ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

石油暖房機に

2015-01-07 12:05:35 | 日頃のできごと


冬の暖房器具は、部屋によって使い分けています。
居間と長男の部屋がエアコン、寝室と二男の部屋がオイルヒーター、あっしの部屋と台所は遠赤外線電気暖房機です。

居間は、3年程前まで石油ファンヒーターを使っていましたが止めました。
点火時と消火時の灯油の臭いが嫌なのと、灯油の入れ替えが面倒なためです。
燃焼系の調子が悪くなり、短期間で買い替えていたのも理由の一つです。

今年もエアコン暖房を始めましたが、鼻の奥と目に痛みが出てきました。
痛みの原因は、乾燥して潤いがなくなってしまったからでしょう。
そんな時、乾燥状態が続くと喉や気管支の防御機能が低下して、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなるとテレビ番組で紹介していました。

元々、エアコン自体が好きじゃないので加湿器を置くことは止め、石油ファンヒーターに戻すことにしました。
「物を燃やして温める」という自然界のとおりにやることが、人間の身体に優しいのだと感じています。


   

これまでダイニチ製を使ってきましたが相性が悪いようなので、コロナの製品にします。
毎年新製品が出ていますが、4年前からほとんど進化していないとのことです。
販売店の人から、上位機種のストーブにはシャターを付けたりしていますが、消臭には大した効果はないとの説明を受けました。



5つのシリーズの中から3番目の物を即断で購入しました。
暖かくなるまでの時間を短縮したいので、大きめの15畳~20畳用にしました。
セットした温度まであがると、自動的に燃焼をさげてくれるので大きくても不都合はありません。


使ってみると、エアコンと同じ設定温度でも石油ファンヒーターの方が温かく感じます。
鼻の痛みはなくなりました。
目の方は、少しマシにはなったものの痛みは消えません。
眼球に傷がついたのかもしれませんね。

灯油の臭いは、熱交換式の換気扇を回すことで緩和できています。
給油は面倒ですが、暖房の心地よさを考えると辛抱できるでしょう。

ルイ君も快適なようで、自分のベッドに入らずに居眠りしています。