週末、大阪市内に向かう地下鉄で奇抜な広告ポスターを見つけました。
朝の通勤では音楽を聴きながらうたた寝だし、帰りはiPadミニで雑誌を読んでいます。
車内の吊り広告を見ることはほとんどありません。
この日は、音楽用機器もiPadミニもなく、何気なく吊り広告を眺めていました。
「あれっ、ポスター破られてるんやん!」
「あらあら、誰かの悪戯かな?」と思って他のポスターに目を移すと、全部のポスターが破れているではありませんか!
海遊館の25周年特別展示のポスターです。
サメが紙を噛みちぎっているリアリティを出すために、わざと破いているのでした。
「背筋が凍っちゃう夏。君は見に来る勇気があるか。」「サメたちが口を開いて待っている」の文字は行く気をそそります。
反対面 「ハンマーヘッドシャーク」でしょうか?
これは斬新です、奇抜です!
思わず座席を立って、広告の傍へいきました。
昔、真っ白な吊り広告がありました。
印刷ミスかと思って、近寄ってみると隅に小さな文字がありました。
こんな広告の仕方があるんだと驚いたことを思い出しました。
このアイデアが実って、たくさんのお客さんが集まったらいいですね~!