居間と脱衣場の扇風機が壊れた。
居間のは羽根が割れたが長く使った物なので、羽根を交換せず新調することに。
脱衣場のは壁掛式だが、コントローラーが効かなくなった。
手を伸ばせば扇風機本体で操作できる状態。
梅田の家電大型店へ行くと、円筒型のタワー扇風機が良さそう。
スタイリッシュだし、首振りさせても場所が取らないのが利点。
電気代が少なくてすむDCモーターの物もある。
色んなメーカーから発売されているが、信頼性を重視し有名メーカーから選ぶことにする。
日立製は本体の中の部分が回る方式で、風も弱そうだし首振りの角度が狭い。
東芝製(F-DTT50)は風向き調整する上下ルーバーがあり、風量も強いように感じたのでこれを選ぶ。
届いた箱を開けると、底にベース板を付けるだけで完了。
風量は、室温に合わせて自動コントロールするとある。
3つのモードがあって便利そうに思えたが、実際には使わない。
店舗では静かに思えたけど、風量3以上にすると急にウルサくなる。
1と2はサーキュレーターっぽい使い方に有効かも。
扇風機として単体で使うには、フィンが小さく音の割に風量が少なくて役不足な感じ。
エアコンと併用する場合にサーキュレーターとして力を発揮する。
ついでに壁掛式扇風機を見ると、DCモーターではないけどめっちゃ安い。
どれでも同じだろうと思って、ゆっくり見もしないで東芝製にした。
風呂上りに少し使うだけだから何でも良いと思ったけど、これは使いづらい。
電源のオン・オフが単独スイッチになっていません。
オフにするには、風量ボタンを最大4回押す必要があるのです。
「ゆるやか→弱→中→強→停止」の順番なので、オフにするにはいつも最大風量にしないと切れません。
オン・オフのスイッチと風量コントロールボタンは別にすべきです。
日本人の感覚とは違います。
東芝の製品ですが、多分、海外製造品でしょう!
メーカー名だけで決めてしまいましたが、安い製品は良く調べて買うべきですね。
東芝は自社ブランドで販売するのなら、使い勝手をキチンとテストすべき。
長く快適に使いたい品物は、値段だけでなく内容を吟味して選ばないといけないと、改めて感じました。