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車中泊仕様改善3

2017-06-07 19:34:07 | バイク・車

 

N-boxのベッド部分の改善はアルミパイプに板を張ることです。

 

前席の後ろに2枚と、助手席の背もたれを倒した上に1枚貼ります。

車中泊はあっし一人を想定しているので、運転席側は荷重がかかりません。

背もたれの凹んだ部分にクッションを敷き、その上にマットを置けばOKでしょう。

多分、セッティングが面倒になり、助手席側だけになるでしょうね。

 

板は、後ろ側の一枚板と同じものにしました。

12ミリの合板で表面がツルツルしていて、置いた荷物が滑る可能性が大きいけど。

 

 

ホームセンターで板を買って、機械で裁断してもらいます。

楽チンです(笑)

1ヶ所だけ、のこぎりで斜めにカットしました。

板の側面をヤスリで削り、角を丸くして出来上がり。

 

室内から荷物が取り出せるよう、蓋が開けられるようにします。

雨降りの時、外に出なくても良いので重宝します。

板にアタッチメントを取り付けて、アルミパイプにはめ込みます。

 

 

 

試しに寝てみると、ガッチリしていています。

後ろ側の一枚板が割れるのでないかという不安は全くなくなりました。

寝た時の尻の位置が沈み込まないので、より熟睡できるでしょう。

 

走ってみると、板とアルミパイプが当たりカタカタと音がします。

パイプに防振ゴムを両面テープで貼るとおさまりました。

 

 

現在、屋根に収納boxをつけています。

これからの荷物の出し入れには脚立が必要ですが、置く場所に困ります。

板の下に置くと占有面積が多くて、他の荷物が入りません。

 

今回の改善で収納boxはなくても置けるはずですが、他の利点があるのです。

収納boxがあることで太陽の日差しが遮られ、車内温度の上昇が抑えられるのです。

夏の旅行には欠かせないような気がします。

 

何度も車内を眺めていたら、良い知恵が出ました。

倒して収納することばかり考えていましたが、立てて収納する方法です。

右側の板の隙間に脚立を押し込み、自転車の荷物をくくるゴムでしっかりと固定できました。

 

次は、マットレスの準備です。