親父の家を取り壊すため、ガレージ内の荷物を整理している。
荷物は一部分でほとんどが不用品だし、整理というより掃除というのが本当のところ。
長男の荷物が8割で、車のエンジン、デフや整備用の工具などなど。
ゴミを片付け、必要な物を選別して別の場所に移動させる。
不用品は、金属とその他に分ける。
これだけで、半日×3日間×2人も掛かった。
奥から、思い出のバイクが出てきた。
初めて所有したホンダのCL90だ。
高校1年の時に親父が買ってくれたもの。
いろんなバイクに乗ったが、このバイクは処分できずに残しておいた。
50年ほど前のバイクだが、埃はあるものの錆も少なく、保管状態が良いのには驚いた。
眺めていたら、若かりし頃の思い出が浮かんでくる。
「この頃が一番青春してたのかな・・・?」なんて。
タンクとシートを載せてみた
ガソリンタンク・シート・マフラーなどは外していたが、部品はチャンと残してあった。
10歳若けりゃ「レストア」もあったかも。
写真2枚だけ撮って、不用品に分類
持っていたバイクの中では、一番思い出が詰まっている。
「バイクは処分しても、思い出はなくならない!」と自分に言い聞かせる。
でも、寂しいもんだね・・・