メインSP(スピーカー)RIDEEMERを駆動するアンプは、AURAのVA50です。
SPを購入したサウンドアートが推奨するアンプです。
当時、イギリスの新興メーカーのプリメインアンプで、SP購入時にはこの型番すでに旧製品となっていました。
あちこちのオーディオショップに問い合わせて、やっと購入しました。
柔らかで、自然な音質は好みでした。
しばらくしてからもっとグレードアップしようと、ドイツのブルメスターのプリアンプとパワーアンプを買いました。
先に買ったフォノイコライザーアンプがあまりに素晴らしかったからです。
しかし、このSPとは合わず数ヶ月で手放しました。
こんなにアンプによって音楽表現に差が出るSPは珍しいかもしれません。
AURAのVA50とSPとの相性の良さを再認識しました。
難儀をして中古市場で探し、予備のアンプを手に入れることができました。
SP購入後25年ほど経ちましたが、アンプを変えることはありませんでした。
十数年使ったアンプが故障し、予備のアンプに変えました。
1台予備として欲しかったのですが、もう入手することができず諦めました。
最近、音像が片側による症状が出てきました。
SPのセッティングか、部屋の音響特性が原因だろうと考えました。
いくら必死になっても改善されません。
原因はアンプの故障でした。
オーラジャパンのHPを覗くと、「部品の調達が困難なため、修理は行わない」とありました。
ヤフオクで中古品を買うことも考えましたが、古い製品なので経年変化や使用状況で程度の良い物は少ないと思われます。
最新機種はVA40や50と比べると、音質や音の出方が変わっていると聞きます。
アルテックの玉アンプの修理をお願いした方に、ダメもとで相談したら見てくれるという。
気が変わらないうちにと、今日、持っていきました。
どうか、どうか・・・直りますように!
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