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勘違いのタイヤ交換

2019-06-06 22:51:05 | バイク・車

 

6月はアウディA3の2回目の車検。

走行距離2万キロなので、「タイヤは大丈夫やろ!」と思いつつ見てみると・・・

溝はたっぷりあるものの、タイヤにヒビが入ってる。

息子に聞くと、「溝の深さ」は車検合格基準があるけど、「ヒビ割れ」は明確な基準がないので、これくらいのヒビなら合格すると言う。

 

あと何年か乗るつもりなので、この際新しいタイヤに交換することに。

タイヤサイズは、225 45 17インチ。

最高速度300キロ走行も可能な性能を持つタイヤ(そんなに出ないけどネ)

で、確かランフラットタイヤだったかと・・・

(※ランフラットタイヤとは、パンクしてもそのまま走れるタイヤ)

 

近くの大型自動車用品店へ行くと、現行のピレリだと作業料、処分料などを含めると1本4万円ほどする。

乗り心地の良いタイヤに魅力を感じるけど、スペアタイヤを積んでいないので高速道路上でパンクした時の不安がある。

パンク修理剤を積んでおけば非常時でも心配はなさそうなので、レグノあたりにしようか迷う。

 

アマゾンで、ピレリの同銘柄の安い物を発見。

喜んで注文して、取付店に発送してもらう段取り。

 

 

先日、取付店で現行タイヤを外すと、店主が「これ、ランフラットとちゃうよ」と一言。

エッ、まさか・・・!

そう、完全にあっしの勘違い、思い込みでした。(泣)

 

タイヤのサイドウォールは、現行タイヤと比べものにならないくらい硬い。

今更、返品するわけにもいかず、取り換えてもらった。

幸い、ランフラットタイヤも付けられるホイールで良かった。

 

パンクしても気がつかないので、月に1回は空気圧点検が必要だとアドバイスを受けた。

パイクしたら修理できないので、通常は4本交換になるそう。

 

乗ってみると、乗り心地の悪化は仕方ないけど、ロードノイズも相当大きい。

よく調べずに注文したことを後悔したけど、安心を手に入れたと思うことに。

タイヤのエージングと、あっしの慣れでタイヤの不満がなくなりますように。

 

 

 

そして昨日、ユーザー車検に挑戦した。

水曜日は自動車ディーラーなどの休みが多いので、陸運局への持ち込み車両は少ないと考えた。

事前の光軸調整は待たずにできたし、陸運局でも車両は少なくて1時間ほどで新しい車検証をもらえた。

 

最近はゆるゆるの生活をしているので、車検時の緊張感は久しぶり。

合格した時の嬉しさは癖になるかも。(笑)

 

(撮影:iPhone se)

 


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