和歌山県日高川町大字平川字小田にある
川辺温泉「きさくの湯」に入ったのは、1月の上旬だった。
夕方この施設を探して、車で日高川沿いの道を走ったが、
結局、見落としてしまい 、
夜に泊まる予定にしていた道の駅「SANPIN中津」に着いた。
5時半前で、道の駅は、閉まる直前だった。
あわてて買い物をした。
おそろしく種類が多くて、目移りがしてしまう「みかん」の陳列台から
2~3種類の、みかんを買った。
いずれも1袋がものすごく安い(100円とか・・)
さすが「みかんの国 和歌山県」だ。
夕食を車の中で済ませて、
再び、今夜入る予定の「川辺温泉(きさくの湯)」を探しに行った。
辺りはすっかり暗くなっていた。
今度は、注意してゆっくりと川沿いの道を走らせた、
途中に温泉マークが赤く点滅している場所が浮かび上がった。
そこが、「きさくの湯」だった。
昼間探すより、夜の暗がりのほうが、
温泉マークのネオン点滅が見えて、わかりやすかった。
夜8時過ぎから一時間程度入る予定で浴室に入ると、
誰もいなくてラッキーだった。
石を敷き詰めたシンプルなデザインの内湯と
ドアを開けると、岩風呂の露天があった。
どちらも簡素なデザインだった。
今、幸いにも 誰もいない時間なので、
「今のうちに 浴槽を写真にとろう!!」と
窓や戸を開け放して、
浴槽に溜まりきった湯気を消そうとするが・・
川の近くだったので、窓を開けると、
日高川からの夜の冷気が、一気に浴槽の中に入り込み
「寒~い・・冷たい空気が流れ込むよ~」
気のせいか、いや 明らかに、浴槽内の湯気が、前より広がった様子。
いろいろに窓を開け閉めして、浴槽を撮影できる状況にしたいが
なかなか~写せる状況に、ならない!!
「え~い!!」と4~5枚 撮影したが、
苦労の甲斐なく、湯気だらけの風呂で、 ひどくぼんやりと写っている。
「だめだ~!!写真は~」きらめて、ゆっくり風呂に入ることにした。
こうして、
撮影に失敗した格闘の一人湯の時間は、すぐに終わり、
人が次々に入ってきて、
あっという間に洗い場は5人くらいになった。
その中で、最初に入ってきた人が、
開け放してある窓や、露天の入り口のドアに気がついたのか
「わざと開けておられますか?寒いのでしめてもいいですか?」と
内湯に一人浸かっている私に言われ、
やがて、次々に戸は、閉められた。 「助かった~」
やれやれ~さっさと、しめておいたらよかった。
湯上りに廊下の待合いすで、まだ上がってこない夫を待っていたら・・
さっきの浴槽で一緒だった「わざと、戸をあけておられますか?」の
はっきり物をいう女性と一緒になった。
あっさり、さっぱりした性格の
バリバリのスポーツ体型の女性で、20代の後半くらいかな?
ショートカットで、笑うと白い歯がさわやかな彼女は
ここから車で20分くらいにところに住んでいて、
1週間に1回くらいは「きさくの湯」に家族でくるという。
中学~高校時代は「ゴルフ」や「ハンドボール」をしていたが
今は、ごくごく・・おとなしくしているという。
いろいろ話していたら、彼女の両親らしき人が
湯から上がってこられ、彼女はさわやかな笑顔を残して去った。
しゃきしゃきスポーツウーマン、和歌山人でした。
(泉質) アルカリ性単純泉
(入浴料) 大人 600円 小人 300円
(営業時間) 平日 11:00~21:00
土日祝 10:00~21:00
(休館日) 毎週水曜日・・祝日の場合は営業
(1泊2食) 6450円~
(素泊まり) 4500円
結局 撮影に苦労した夜の浴槽写真は使い物にならず、
翌日の朝 再び この道を通過した時に
「きさくの湯」の建物外観写真が撮れたので紹介する。
川辺温泉「きさくの湯」に入ったのは、1月の上旬だった。
夕方この施設を探して、車で日高川沿いの道を走ったが、
結局、見落としてしまい 、
夜に泊まる予定にしていた道の駅「SANPIN中津」に着いた。
5時半前で、道の駅は、閉まる直前だった。
あわてて買い物をした。
おそろしく種類が多くて、目移りがしてしまう「みかん」の陳列台から
2~3種類の、みかんを買った。
いずれも1袋がものすごく安い(100円とか・・)
さすが「みかんの国 和歌山県」だ。
夕食を車の中で済ませて、
再び、今夜入る予定の「川辺温泉(きさくの湯)」を探しに行った。
辺りはすっかり暗くなっていた。
今度は、注意してゆっくりと川沿いの道を走らせた、
途中に温泉マークが赤く点滅している場所が浮かび上がった。
そこが、「きさくの湯」だった。
昼間探すより、夜の暗がりのほうが、
温泉マークのネオン点滅が見えて、わかりやすかった。
夜8時過ぎから一時間程度入る予定で浴室に入ると、
誰もいなくてラッキーだった。
石を敷き詰めたシンプルなデザインの内湯と
ドアを開けると、岩風呂の露天があった。
どちらも簡素なデザインだった。
今、幸いにも 誰もいない時間なので、
「今のうちに 浴槽を写真にとろう!!」と
窓や戸を開け放して、
浴槽に溜まりきった湯気を消そうとするが・・
川の近くだったので、窓を開けると、
日高川からの夜の冷気が、一気に浴槽の中に入り込み
「寒~い・・冷たい空気が流れ込むよ~」
気のせいか、いや 明らかに、浴槽内の湯気が、前より広がった様子。
いろいろに窓を開け閉めして、浴槽を撮影できる状況にしたいが
なかなか~写せる状況に、ならない!!
「え~い!!」と4~5枚 撮影したが、
苦労の甲斐なく、湯気だらけの風呂で、 ひどくぼんやりと写っている。
「だめだ~!!写真は~」きらめて、ゆっくり風呂に入ることにした。
こうして、
撮影に失敗した格闘の一人湯の時間は、すぐに終わり、
人が次々に入ってきて、
あっという間に洗い場は5人くらいになった。
その中で、最初に入ってきた人が、
開け放してある窓や、露天の入り口のドアに気がついたのか
「わざと開けておられますか?寒いのでしめてもいいですか?」と
内湯に一人浸かっている私に言われ、
やがて、次々に戸は、閉められた。 「助かった~」
やれやれ~さっさと、しめておいたらよかった。
湯上りに廊下の待合いすで、まだ上がってこない夫を待っていたら・・
さっきの浴槽で一緒だった「わざと、戸をあけておられますか?」の
はっきり物をいう女性と一緒になった。
あっさり、さっぱりした性格の
バリバリのスポーツ体型の女性で、20代の後半くらいかな?
ショートカットで、笑うと白い歯がさわやかな彼女は
ここから車で20分くらいにところに住んでいて、
1週間に1回くらいは「きさくの湯」に家族でくるという。
中学~高校時代は「ゴルフ」や「ハンドボール」をしていたが
今は、ごくごく・・おとなしくしているという。
いろいろ話していたら、彼女の両親らしき人が
湯から上がってこられ、彼女はさわやかな笑顔を残して去った。
しゃきしゃきスポーツウーマン、和歌山人でした。
(泉質) アルカリ性単純泉
(入浴料) 大人 600円 小人 300円
(営業時間) 平日 11:00~21:00
土日祝 10:00~21:00
(休館日) 毎週水曜日・・祝日の場合は営業
(1泊2食) 6450円~
(素泊まり) 4500円
結局 撮影に苦労した夜の浴槽写真は使い物にならず、
翌日の朝 再び この道を通過した時に
「きさくの湯」の建物外観写真が撮れたので紹介する。