奥澤旅館は「源泉宿」だが、それ以上に「料理宿」でもある。
近くの浜坂漁港で採れる魚介に加えて、七釜の山野菜(お米も自家栽培)が同時に食せる。
旬の「海の幸、山の幸」の両方が食卓に出る、大変貴重な「料理宿」
最大1日4組までしか宿泊しない。静かな七釜温泉の環境。これらも我々には魅力的で、泊まって落ち着く。
さて、楽しみな夕食は、1階の和室で頂く。今回は椅子式になっていて、より楽チンに食べられる。
最初、テーブルには、これくらい並んでいる。
お造りは、イカ・サザエ・海老
カニ料理は原則3月末まで。泊まったこの日は4月5日。「蒸し蟹」が、サービスで出ていて嬉しい日!!
煮魚(オコゼ)
今が旬の「ホタルイカ」酢味噌和え
筍・海老、貝の煮付け
頑張って貝の中身を取り出す! 写真は、尾が少し切れてるが、蟹身を食す道具で、最後尾も取り出して食べたよ
「ホタルイカ」の鍋具材
火をつけて、グツグツすると、赤くなる「ホタルイカ」
「ホタルイカ鍋」が終わると・・「ホタルイカ」と野菜の天ぷらが届く。
そうです!!浜坂漁港は、今、4月は「ホタルイカ」のシーズンなのです。
ご飯も美味しく頂き、満腹、満腹!! 夕食のお礼を言いに、台所へ声掛けすると・・
女将さんが、これからデザートを持って行くところだと・・
そんなで、デザートは、部屋で頂く事に・・
翌朝も、同じ1階の和室で頂く。
朝食は、最初このように並んでいる。
少し遅れて、アツアツの魚のムニエルが届く。
魚の味噌汁も届き「ご飯を食べるぞ!」モードに・・
魚入りの味噌汁って、贅沢だね!!
食後は、セルフで、コーヒーを頂く。
満足!!満足!!
ご馳走さまでした!!
やはりその感覚も様々ですね~料金的には夕食が
平均では三千円~五千円に設定されています。
朝食でも千円~二千円です。 私の旅は大概一人
なので、多くは素泊まりで夕食は近くの居酒屋か
赤提灯、朝食はコンビニでのサンドイッチかパン
人それぞれの好みですが、たまに居酒屋もコンビニも
無い時は旅館ホテルの食事を食べます、根性が貧乏
感覚も貧しいので・・仕方ありませんね~。
奥澤旅館は「源泉宿」そして「料理宿」とのこと
そこに満足感があれば、それでよし。ですね~
宿泊する場合は、温泉かどうか?と食事(夕食や朝食)には拘ります。
その代わり?昼食は、サンドイッチ一つとミニ牛乳と、ほぼ食べません。