実家の庭には池があり、鯉を飼っている。
亡き父が、庭に池を造り、鯉を飼い始めた。
父が亡くなった2015年。池の鯉たちは「父の死を知ったのか?」次々と死んでしまい、わずか2匹(雄、雌一匹)になってしまったという。
妹夫婦は「どうしたもんか?」「鯉を新たに購入したがいいのか??」と思っていた。
ある日、池に小さい赤いや黄色や白く動くものが、一杯浮いている??
目を凝らして、よくよく見ると、いつの間にか?鯉の稚魚が一杯産まれており、池の中を泳いでいたという。
「さあ~!!」それからが大変!!
小さい稚魚たちを野鳥から守る為に!!
稚魚が小さいうちは、池に目の細かいネットを張り巡らし、大変に気をつかったという。
一番手ごわい鳥は、青鷺(あおさぎ)
ヤツは、一日に2回(朝晩)妹が鯉に餌をやる時間をちゃんと心得ている。その時、池の端の松の木に堂々と降り立つ(妹と至近距離2メートル以内)
そして、妹が、池のネットを外して鯉に餌をまく僅かな瞬間を狙って、恐ろしい速さで、鯉の稚魚をゲットしに来るという。
青鷺(あおさぎ)は、間近で見ると実に「恐ろしく大きい」
(私も、以前、コウノトリの郷・豊岡で、コウノトリと見間違えるほど大型のアオサギをみた。ちゃっかり?「コウノトリの郷公園内に住み着き?餌にありついているアオサギだった」コウノトリとほぼ同じ大きさの個体もいる)
目近でみると「恐竜の子孫は、まちがいなく鳥だ!!」と確信するほど「不気味で大きい」らしい。
何しろアオサギは「目前の人間を全く恐れない!!」むしろ妹の方が、間近の青鷺に「ただ恐ろしさ・不気味さを感じる!」という。
この話を帰宅してから夫に話すと
「俺なら、得意のゴム鉄砲を一発飛ばして、アオサギを撃退してやる、ゴム鉄砲も割橋で作る本格的なヤツで」と言う!!???
確かに、夫のゴム鉄砲の威力・的中率は確実で・・・
息子たちが少年時代、なかなか言うことを聞かぬ時に発動していたゴム鉄砲!!
息子たちは、「キヤー!キヤー!」言いながら、夫のゴム鉄砲から逃げ回っておったなあ~!!
その改良版なら、アオサギも撃退できそう??
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