「福田・人工巣塔」近くの電信柱で成鳥コウノトリを見たラッキーな日。
その続きに行った「兵庫県立コウノトリの郷公園」(豊岡市祥雲寺)
幸い今夜の宿・久美浜「みなと悠々」チェックイン まで時間はタップリある。ただ心配なのは今日の天気。予報では、激しいにわか雨が降る日で、気温が高く蒸し暑い。郷公園内の屋外コウノトリを見学する時間とにわか雨が重なると最悪だが・・
つい最近、今年6月に『野外コウノトリが遂に200羽に到達した』
コウノトリの郷公園はコウノトリ文化館の続きにある。文化館の館内(涼しい吹きさらし大窓)から座ったまま、真近に郷公園内のコウノトリが見られる。
郷公園内には、実物大のコウノトリの巣が置いてあった。大人・二人が巣の中に座られる大きさだった。
コウノトリ郷公園には、野生の青サギや白サギもいる。
郷公園では毎日10時(餌やりタイム)があり、これを知っていて来ている。
(★写真はコウノトリと青サギ(手前))
と!! 急にコウノトリが飛び上がり、びっくりした。
次々と飛び出し・・焦ってカメラで撮影する。
写真を拡大すると、こんな風に飛ぶんだ!
あっ!遥か上空にも大きな鳥が・・これもコウノトリだった。
写真を拡大すると
文化館内に「実物大のコウノトリの飛ぶ姿写真」があった。
(素人は、下の写真のようになナイスタイミングでは撮られないね)
だって、コウノトリは助走無しで、急に飛び上がるので・・ビックリだ!
30分に一度は、文化館で、目の前の郷公園のコウノトリを見ながら係員がコウノトリの生態について分かり易く解説してくれる。
その話の中で、この公園の前にも人工巣塔があり、ここから見えるらしい。教えてもらうと、確かに「福田・人工巣塔」と同じ型の巣塔がある。中にコウノトリが一羽いるではないか! ここは「豊岡市・祥雲寺の人工巣塔」だ。
係員の話を聞いていたら、急に凄い雨が降り始めた。先ほど郷公園内を歩き回っていた私は汗だくだったが、急に涼しくなった。遂に来た、にわか雨。
巣塔の中のコウノトリは、この激しい雨の中、じっとしている。
今年7月上旬、大雨洪水警報期間、コウノトリは一体どうしていたのか?
がいると・・この巣の中で頑張って守る
卵や雛が無いと・・近くの雨の当たらない
ところで・・休んでいるのでしょう
でもこの巣の上が一番安全かもしれない
素晴らしい写真が撮れましたね
お見事です。 m(_ _)m
3月の中旬に。「豊岡市福田」の田んぼに立つ人工巣塔を、たまたま見つけて、移動中の車の助手席から大慌てデジカメ撮影した事が始まりでした。
帰宅後に画像を拡大してみたら、巣に張り付いているコウノトリが一羽いて、それはこの時期、抱卵中の親鳥コウコトリとわかり・・
その後コロナでの移動自粛が始まり、4月~5月と旅行は控えておりました。
が、6月にやっとコロナ自粛解除になり、再びこの巣塔の近くを通過する事があり、今度は巣に2羽のコウノトリがシンクロして立っていました。この時期は雛鳥の巣立ち前でした。
そして、雛も無事に巣立った7月、又しても同じ巣塔近くの電柱に立っているコウノトリを発見し、感激でした。
コロナ禍の時期の私に希望をもたらしてくれたコウノトリの巣立ちです。
遂に、県立コウノトリ郷公園にも今回は行けて(超蒸し暑い日で、郷公園内を歩き回り汗だくになりましたが)目の前で被写体が大きく撮影出来る喜びを味わいました。
夫は記念館から涼しい風に吹かれてコウノトリを見ていましたが、座った状態でも真近に観察出来ました。
湯巡りの行程に、コウノトリ郷公園を組み込んでくれた夫に感謝です。
また、
こんな拙いブログにコメント下さるワイコマさんには、頭が下がります。ありがとうございます。
嬉しいです!