せっかく赤穂温泉に来ていたので、もう一軒の温泉宿に立ち寄り湯をした。
それは「祥吉」だ。
今回は、下記の温泉雑誌の無料入浴パスで入らせて頂いた。
「祥吉」は風呂の数が多いのが売りの宿。コロナ禍の今、雑誌の手形入浴が可能かどうかも判らない。
不安なまま、受付へ行く。
検温を無事に済ませると、受付で、快く雑誌パスポートでの入浴を許可して頂けた。
内湯は
この内湯で身体を洗い少し温まって、いざ露天へ
雑誌の無料入浴パスポートに載っていた写真の露天風呂が、そこにあった。
これは、凄いオーシャンビューだ。
他にも露天風呂はあり、
露天風呂でずっと海風に吹かれていたら、顔が冷えて来た。内湯で温まろうと左側の内湯に行くと
左側には、薬草の袋が温泉に漬けてある内湯②があった。
夫と約束した入浴時間は1時間15分。まだまだ時間はある。途中休憩で湯上がりサロン・休憩室に行くと・・
海が見えるリラックス椅子付き休憩室。マッサージ椅子は無料だった。ここには、本も置いてあった。
休憩後、再び、内湯①と露天風呂4つと薬草内湯②に全部入って、大大満足での湯上がり・・
お風呂までの通路で、卵湯コーナーを見つけた。宿泊していたら私は卵湯をしただろうな…
夏用の大きなプールも、お風呂までの通路にあった。 夏にはさぞや、気持ち良いだろうな~…海をみながら・・
湯上がりに夫を探すと・・いたいた・・海の見える広いロビーの椅子にゆったりと座っていた。
「祥吉」の湯いただきました!温めの掛け流し湯に、たっぷり入られて、満足そうな夫。
「祥吉」を出て、「祥吉」の裏にある「赤穂温泉の無料駐車場」で小休止。
写真、左の大きい建物は「祥吉」。 海の真端に建っているのがわかる。
言われていました。
今は、どこの観覧車も苦戦のようですね
いろんな温泉ありますが・・高温の温泉が
一番苦労するようですね~この高温度を
下げる工夫が・・様々です。いくつものタンクに
何度もくぐらせたり。冷水管を使って冷やしたり
その苦労を想像すると・・貴重な温泉が
更に有り難く感じます。
確かに【ほどいい湯温度に浴槽の温泉を保つ】のに各温泉施設はかなり苦労しているのでしょう。
この日帰り入浴した「祥吉」は、どの浴槽も、温めで入り心地よくて、夫は1時間15分の約束時間をたっぷり入浴したようです(対鴎館へのチェックイン前に入った祥吉)
続きにチェックインした「対鴎館」の湯は、夫には熱めで落ち着いて入られなかったようです。(家では温めの湯に長めにゆっくり入る夫なので)結果、夫は泊まった宿なのに、一度しか対鴎館の湯に入っていません。
それに対して私は5回も対鴎館の風呂に入りました。
私の場合は、浴槽から海が見られる景色が好きなのと、多少の熱めの風呂は、結構、大丈夫な私です。
対鴎館は、浴槽施設まで、長い吹き晒しの屋外廊下を行くのも夫は嫌だったようです。泊まった日は、風がかなり強い日で日本列島に寒波がきていた日です。入浴後に渡り廊下を帰ってくる間に、夫はすっかり身体が冷えたようです。血圧高めの夫は、この気温差が嫌なようでした。
【温めの湯は、結果、長湯ができて、身体を温めるのですね】今から思うと「祥吉」さんは、それを心得ている宿でした。