人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

只見線「トロッコ会津只見号」乗車記

2009-05-03 23:51:45 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
GWを利用して、かねてから妻の希望だった只見線へ行ってきた。私が「こんなに絶景ばかり続く路線は他にない。絶景しかない」と言っていたので行きたくなったらしい。

そこで、どうせなら「トロッコ会津只見号」でその絶景を眺めようと、指定席券を確保しておいた。アクセスをどうしようかと迷ったが、結局、会津若松まで車で行くことにした。


朝6時半過ぎ出発。昨年秋に開通した国道289号線「甲子峠」を抜け、会津若松までは1時間半。甲子峠の開通により、本当に会津若松は近くなった。今までは高速道路(東北~磐越自動車道)経由で同じくらいかかっていたのがウソのようだ。

9時14分、定刻通り列車は会津若松駅を出発。西若松で会津鉄道を分け、トロッコ列車は新潟県へ連なる山中へ分け入ってゆく。絶景のオンパレードとなるのは会津宮下~只見間(参考エントリ)で、列車は只見川と絡み合いながら走っていく。

只見線の絶景が見たいと言っていた妻は満足したようだった。ただ、トロッコ列車が初めての妻はトンネル区間では上着を着ていてもかなり寒かったようだ。「トンネル区間は寒いよ」と事前にかなり脅かしてはおいたのだが…

最後に写真をご紹介する。サムネイル画像でご紹介したのは只見駅到着後の「風っこ会津只見号」である。もうひとつ、只見駅で見かけた国鉄色キハ40系3両編成

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