人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

「性暴力ゲーム」メーカーがネット販売中止、アマゾンも

2009-05-11 20:25:11 | その他社会・時事
「性暴力ゲーム」メーカーがネット販売中止、アマゾンも

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 少女を含む女性3人をレイプするという内容の日本製ゲームソフトに対する抗議活動を、国際人権団体「イクオリティ・ナウ」(本部・ニューヨーク)が始めたのを受けて、問題のゲームを製造する横浜市内のゲームソフトメーカーが、この商品のネット販売を取りやめたことがわかった。

 このメーカーは、問題のパソコン用ゲームを2006年から販売。しかし、抗議活動が今月6日に始まった後、8日から問題の商品のホームページへの掲載とネット販売を取りやめたことを明らかにした。同社の担当者は「今後の販売などについて、現段階ではコメントはできない」としている。

 また、書籍・ビデオなどのネット販売大手「アマゾン・ジャパン」も、4月下旬にこの商品の販売中止を決めたことを公式に認めた。広報担当者は「社内の方針やガイドラインに沿って判断した。個別の商品についてのコメントは差し控えたい」と話している。

 アマゾンは、米国の本社や英国アマゾンなどが2月にこの商品の取り扱いをやめており、日本では販売を続けていることに批判が起きていた。

 「イクオリティ・ナウ」の理事で弁護士の角田由紀子さんは、「日本ではポルノが一般市民の生活の場にもはんらんし、なかでもレイプものが多いことで、数年前から海外の人権団体が問題視していた」と指摘。国内向けに製造されたゲームでも、インターネットで海外へ流出する時代だけに、「国内だけの問題ではなくなっている」と話す。
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かつてはオタク界に身を置いた者として、この世界のタコツボ化、劣化を身をもって感じていたが、やはりこんな事件が起きてしまったかという思いだ。

オタク界といえども、一般社会との折り合いはつけなければならないし、一般社会の理解を求める必要まではないが、少なくとも反社会的なもの、公序良俗に反するものはきちんと自己規制ができなければならない。「バーチャルな世界だから」ではすまされない。

それが、もうかなり以前から、ソフ倫(コンピューターソフトウェア倫理機構)の審査も全く形式的で、自主規制にもなっていない実情があった。

私が、数年間身を置いてきたオタク界(ゲーム界)から身を引いた方がいいと思い始めたのは、「はじめてのおるすばん」が世に出たときだった。

「はじめてのおるすばん」で、日本のゲーム界は明らかに一線を越えたと思ったし、ある意味、暴走の行き着く果てに今回のような事件に至るのではないかという気がしたのだ。

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さて、今回のこの事件を受けて、当ブログは「オタクネタ」カテゴリを廃止する決意をしました。最近はほとんど更新していなかったし、このあたりが潮時かという思いもありますので。

「オタクネタ」カテゴリは、「芸能・スポーツ」に統合しました。これにより、当ブログのカテゴリ数は、9となりました。これは、当ブログ史上最少ですが、将来的に増やす構想は持っています。

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