人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

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規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】「これでも罪を問えないのですか~福島原発告訴団50人の陳述書」刊行について

2013-09-17 23:15:09 | 書評・本の紹介
管理人よりお知らせです。

福島原発告訴団に加わり、原発事故による被害を陳述した告訴人50+7人の思いをまとめた「これでも罪を問えないのですか~福島原発告訴団50人の陳述書」が、このたび、週刊金曜日出版より刊行されました。

国や東電など「加害者」33名を告訴・告発した告訴団1万5千人近い告訴人のうち、代表的な50人を選び、検察庁に提出した陳述書(自分が具体的にどのような被害を受けたかを申し立てる書類)をそのまま掲載した異色の著書です。これらの陳述書を読むだけで、原発事故がいかに有形無形の被害を日本社会の隅々にまで及ぼしているか、知ることができます。2012年5~7月にかけ、雑誌「週刊金曜日」に7回連載の形で陳述書が掲載された7名(実名・顔出し)のほか、匿名で50人の告訴人の陳述書で構成されています。当ブログ管理人の陳述書も掲載されています。

この本は、発行部数が少ないことに加え、取り次ぎ側の事情により、全国の書店に出荷されているのは2000部程度で、よほど大きな書店でない限り店頭での購入は難しいと思います。福島原発告訴団で注文を受け付けているほか、インターネットでもAmazon等で注文できます。

大手メディアでは決して報道されることがなく、それゆえに忘れ去られようとしている福島原発事故の被害に、本書を通じ、ひとりでも多くの方が接していただくよう望みます。

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