安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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鹿児島県南大隅町長選挙が18日投開票 核のごみ受け入れ推進派の当選阻止を!

2021-04-15 19:03:43 | 原発問題/一般
ギリギリになってしまったが、4/18(日)、鹿児島県大隅半島の最南端にある南大隅町で、町長選挙の投開票が行われる。現在は選挙戦の真っ最中だ。

この南大隅町、福島原発事故以前から高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の処分場の受け入れが狙われている。受け入れ推進派の汚い裏工作の実態が、2013年のTBS報道特集で暴かれ、大きな反響を呼んだ。

このときに処分場受け入れを表明した森田俊彦町長が今回、出馬せず引退する。選挙は3人が立候補しており、そのうちの1人が堂々と受け入れ推進を掲げて立候補している。呆れたことに、核のごみを受け入れた市町村に交付される交付金を使い、町民全員に30万円を配ると公約、白昼堂々の「町民買収宣言」である(サムネイル画像参照)。

こんなふざけた候補者の当選を許し、大隅町が核のゴミ捨て場になるような事態を許してはならない。「田中慧(けい)」候補にだけは絶対に投票しないよう、この記事を見た人で南大隅町民の知り合いがいたら働きかけてほしい。

なお、2013年4月27日に放送されたTBS「報道特集」を臨時にYoutubeにアップしている。推進側の手口を1人でも多くの人に知ってほしい。

【早めにご覧ください】2013.4.27 TBS報道特集「南大隅町核廃棄物処分場計画の実態」

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