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被曝による健康被害を否定、デマを垂れ流し続けるウソつき野郎・細野豪志を打倒せよ!

2022-01-30 22:21:36 | 原発問題/一般
自民・細野氏が菅直人元首相を批判 EUへの書簡で(産経)

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自民党の細野豪志衆院議員は30日、自身のツイッターで、欧州連合(EU)欧州委員会の原発をめぐる方針の撤回を求める書簡を他の首相経験者4人と連名で送った立憲民主党最高顧問の菅直人元首相を批判した。

細野氏は書簡について「最大の問題は『多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ』との記述があることだ。科学的事実に反するだけでなく、福島の若者に不安をもたらすことを強く危惧する」と29日にツイッターに投稿した。

続く30日には「福島県の県民健康調査検討委員会もUNSCEAR(国連放射線影響科学委員会)も原発事故の放射線影響で子供が甲状腺がんになったとは考えられないとしている」と指摘。その上で「菅直人元総理は避難範囲の決定をした責任者だ。原発事故により甲状腺がんが増えたと主張するなら自らの政治責任をどう取るのか。反原発を言うのとは次元が違う重たい問題だ」として、菅氏を批判した。

細野氏は旧民主党時代、菅直人内閣で首相補佐官と原発事故担当相を務めた。

書簡は、いずれも首相経験がある菅直人、小泉純一郎、細川護熙、鳩山由紀夫、村山富市の各氏が、発電時に二酸化炭素を出さない原発を地球温暖化対策に資する〝グリーン〟な投資先として認定する欧州委員会の方針の撤回を求めて、27日付でフォンデアライエン欧州委員長に送った。
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細野よ、お前は何を言っているのだ。

先日、福島で甲状腺がんにかかった6人が東電を相手に提訴に踏み切ったが、お前はこれをデマ提訴とでも言いたいのか。前々回は民主党から、前回は志帥会(二階派)会員とはいえ無所属から立候補し、当選後に自民党入りした裏切り・ウソつき野郎はお前自身ではないのか。

今なら与党議員として何でもできるだろう。6人の甲状腺がんが被曝によるものではないというなら、何が原因なのか。与党議員としての権限で徹底的に調査したらいい。その上で、こちらも納得できるようなデータが出るなら是非出してもらいたい。

上記記事では、菅元首相に政治責任をなすりつけるかのような発言をしているが、民主党・菅政権当時、原発事故担当相として福島の住民を避難させず留め置く判断をしたのはお前ではないのか。その意味ではお前も共犯者だろう。福島の住民を甲状腺がんに至らしめた政治犯罪者のくせに、自分のやった犯罪行為を棚に上げて何の寝言をほざいているのか。確かに当時の最高責任者だった菅元首相は罪深い。だが原発推進の自民党に寝返ったお前に比べれば、一貫して民主党~立憲にとどまって活動し、ぶれない菅直人元首相のほうが1億倍マシだ。

当ブログの読者のみなさんに、面白い情報を提供しておこう。細野は、2017年あたりから「世界日報」なる媒体に、当ブログが確認しただけで4回も登場している。世界日報は、ホームページではそれとわからないように一般メディアを装っているが、韓国にルーツを持つカルト宗教団体、統一教会(世界基督教統一神霊教会)系団体の機関紙である。タレント桜田淳子さんの「合同結婚式」参加で世間を騒がせたあの団体だ。

憲法改正を問う 「現実的」提案で議論深化を 細野豪志氏(2017.4.26)
新春政治座談会 「待ったなし!憲法改正」(2018.1.3)
最悪の事態想定し対策を、細野豪志衆院議員との一問一答(2021.3.16)
【静岡5区】保守分裂に割り込む野党(2021.10.26)

世界日報には少なからぬ自民党政治家や保守系言論人が取り上げられている。だがその多くは発言の引用や政治家としての政策を紹介する一般的な記事だ。取材や対談に応じるなどして4回も積極的に紙面に登場しているのは細野くらいだろう。こんなカルトまがいの宗教法人が実質的に運営する「自称メディア」に絡め取られ、踊らされている細野のたわ言など、信じる必要はない。

こんなインチキ野郎に甲状腺がん患者の苦しみを否定されてはたまらない。当ブログは本日、細野豪志を敵と認定し、徹底的な政治的打倒を呼びかける。

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