管理人よりお知らせです。
当ブログは、5月11日、アクセス向上を目的として、「にほんブログ村」への登録をしてみました。炎上は望まないものの、ブロガーである以上、アクセスが少ないよりは多い方がいいと思うのは当然のことです。同日以降の数日間、当ブログ記事に「にほんブログ村」へのリンクバナーが表示されているのを確認した方も多いと思います。
しかし、結果は思いがけないものでした。増えると思っていたアクセス数がリンク以降、減ったように感じたからです。アクセス解析をしてみると、実際、減少したことがクリアに示されていました。
アクセス解析結果
これだけ明確にデータで示された以上、「にほんブログ村」への登録は失敗でした。このため5月16日以降はリンクを解除し、元に戻しています。
にほんブログ村へのリンクが逆に当ブログのアクセス数を減らした理由については推測の域を出ませんが、これによって当ブログの「読者層」が図らずも明らかになった気がします。大きく分けて、当ブログの読者層は、①金や社会的地位・名誉などを嫌う「反権力志向」の市民や、ネットスラングで「嫌儲」と呼ばれる層、②活動家などの「プロ左翼」、そして③活動家・プロ左翼の動向を監視し、情報収集や破壊を企てるネット右翼や公安などの関係者(②の敵対陣営)ーーであることが見えてきました。③の層が多いと判断している根拠は、一定規模でのアクセス数が継続しているにもかかわらず、記事末尾の「いいね」「応援」「続き希望」「役立った」への反応が極端に少ないことです。
これら①②③の層は一件ばらばらに見えますが、「利益目的で行動する人々に反感を抱いている」という点で共通しています。こうした読者層に当ブログが読まれている事情が今回、明らかになったことから、当ブログとしては今後はこのようなアクセス向上目的のスタンドプレーは行わず、記事の内容で地道にアクセスを得るという本来の姿勢に立ち戻って続けていきたいと思います。③の陣営の人々に読まれることは気持ちいいものではありませんが、ネット空間がオープンな場であり、そこで情報発信をする以上は避けがたいものです。
基本的運営方針(2018年4月9日付記事)でも述べているとおり、当ブログは「差別排外主義と戦争・軍拡に反対し、まじめに汗を流して働いている人、社会的に弱い立場にある人も尊重され、人間らしく生きることができるような社会的経済的条件を作る」という目標にかなうよう、記事の取捨選択や記述は「高度な政治的判断」に基づいて行っています。今後もこの方針に基づいて発信を行っていく姿勢に変わりありません。
当ブログは、5月11日、アクセス向上を目的として、「にほんブログ村」への登録をしてみました。炎上は望まないものの、ブロガーである以上、アクセスが少ないよりは多い方がいいと思うのは当然のことです。同日以降の数日間、当ブログ記事に「にほんブログ村」へのリンクバナーが表示されているのを確認した方も多いと思います。
しかし、結果は思いがけないものでした。増えると思っていたアクセス数がリンク以降、減ったように感じたからです。アクセス解析をしてみると、実際、減少したことがクリアに示されていました。
アクセス解析結果
これだけ明確にデータで示された以上、「にほんブログ村」への登録は失敗でした。このため5月16日以降はリンクを解除し、元に戻しています。
にほんブログ村へのリンクが逆に当ブログのアクセス数を減らした理由については推測の域を出ませんが、これによって当ブログの「読者層」が図らずも明らかになった気がします。大きく分けて、当ブログの読者層は、①金や社会的地位・名誉などを嫌う「反権力志向」の市民や、ネットスラングで「嫌儲」と呼ばれる層、②活動家などの「プロ左翼」、そして③活動家・プロ左翼の動向を監視し、情報収集や破壊を企てるネット右翼や公安などの関係者(②の敵対陣営)ーーであることが見えてきました。③の層が多いと判断している根拠は、一定規模でのアクセス数が継続しているにもかかわらず、記事末尾の「いいね」「応援」「続き希望」「役立った」への反応が極端に少ないことです。
これら①②③の層は一件ばらばらに見えますが、「利益目的で行動する人々に反感を抱いている」という点で共通しています。こうした読者層に当ブログが読まれている事情が今回、明らかになったことから、当ブログとしては今後はこのようなアクセス向上目的のスタンドプレーは行わず、記事の内容で地道にアクセスを得るという本来の姿勢に立ち戻って続けていきたいと思います。③の陣営の人々に読まれることは気持ちいいものではありませんが、ネット空間がオープンな場であり、そこで情報発信をする以上は避けがたいものです。
基本的運営方針(2018年4月9日付記事)でも述べているとおり、当ブログは「差別排外主義と戦争・軍拡に反対し、まじめに汗を流して働いている人、社会的に弱い立場にある人も尊重され、人間らしく生きることができるような社会的経済的条件を作る」という目標にかなうよう、記事の取捨選択や記述は「高度な政治的判断」に基づいて行っています。今後もこの方針に基づいて発信を行っていく姿勢に変わりありません。