昨年よりインカムゲイン(高配当)を得る方針に切り替えました。
投資対象となる企業の条件は、
1. 当然のごとく配当の良い会社。利回りは5%以上が好ましい。
できれば4%以上。最低3.5%以上とする。
そして重要なのは連続増配をしていること。
配当金を再投資することで複利効果が出る。
2. 自己資本40%以上であること。
一時的に業績が悪化しても耐えることができる。倒産のリスクが低い。
ただしビジネスモデルが崩れた時は売却を検討する。
3. キャッシュフロー計算書を必ず確認。
営業キャッシュフローがマイナスの会社は避ける。
売上高に対する営業キャッシュフロー比率が20%以上が好ましい。
リース会社は例外。リース案件が増えればキャッシュフローはマイナスとなる。
まあ、この3点が投資する企業の条件となります。
購入している会社はやはり大企業中心となります。
持ち株の中で比率の高い会社は日本たばこ産業(2914)とNTTドコモ(9437)となっています。
投資金額は、ミニ株という端株で購入しています。極端に言えば1株から購入できる制度です。
もちろん配当金は持ち株数に応じて配当されますし、株主優待も通常1単元(100株)からですが、中には全株主対象という会社もあり1株の保有でもその対象となります。
現にリコー(7752)を1株保有していますが、リコー製品の株主対象の優待販売を受けられます。
昨年までは大体月に1〜3万円位で購入していましたが、昨年11月に退職してしまったので現在はタネ銭がなく購入できない状態です(悲)。