購入した0.5mm口径のエアブラシで早速LAV-ATを再塗装しました。
▼クレオスのブラックサーフェイサーを吹いた後、前回と同じに調合したタミヤLP-58 NATOグリーンの基本色を吹いています。
▲▼0.5mmのエアブラシですが、買ってしまった後で現在のコンプレッサー(リニアコンプレッサーL5)の空気圧で対応できるか不安になりましたが問題なく吹けました。
エアブラシ本体後部にあるニードルストッパーをめいっぱい回し、コンプレッサーの空気圧を最大に高めて吹いた結果、ザラつきなく綺麗に塗装できました😄
▼LP-9クリアは塗料と同量、ラッカー溶剤はやや多めにして塗料全体量に対して大体120%くらいで薄めています。
0.5mmのエアブラシはさすが大容量、0.3mmと比べて全長は変わりませんが、本体の直径がやや太く、大型塗料カップを装備しているのでズッシリと重さを感じます。
▼基本色にNATOグリーンを使ったので、このあと迷彩色2色を塗装して、ご想像どおりNATO迷彩になりました。
キットの迷彩図は上面の迷彩が出ていないので、ホビーサーチでLAV-ATを検索した結果、トランペッターの迷彩図があったのでそれを参考にして塗装しました。
その結果、キットの迷彩とは異なっている車両になり、ただしデカールはキットのものを使うので実車とは違う車両になってしまいました😅 あ〜あ、やっちまった。
対戦車TOWミサイルシステムはミサイル格納部分が挟まっている支柱との抵抗が少なく、発射体勢にすると格納部分がお辞儀をしてしまいます。
写真のような走行時の格納状態なら問題ありませんが、発射時の状態は難しくなってしまいました。
▼クレオスのNATO迷彩の塗料が切れてしまって補充しようと思いましたが、現在は品切れ状態。
今回は仕方なくタミヤのラッカー塗料を使いました。
クレオスなら半ツヤ仕様なので、つや消しタミヤの対策としてLP-9クリアを混ぜる必要はないので楽なのです。
クレオスさん、NATO迷彩色、再発売してくれないかなあ。
今回はここまでです。リターダー入り溶剤で塗装したので、丸一日乾燥時間を取りたいと思います。
乾燥後、迷彩のチェックをした結果、迷彩の修正をするかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。