気がつけばもうすぐ12月。
月日の経つのは早いものです。なんだか年々、時の経つのが早く感じます。
年末が近くなると皆様、もう年賀状作成の時期ですね。
以前は「宛名職人」を使って作成していましたが、十二支のイラストを入れるには毎年新しく買わなければなりません。
年賀ソフト、印刷のためのプリンターインク、そして年賀はがきなどの費用は重荷だし、なんだか作る意欲も減退気味😅
一昨年(昨年は喪中)と同じように、今年も年賀状はセブンイレブンに頼んでしまいました。
11月中なら早割10%引き、それに今年は宛名印刷無料を利用してネットで依頼。
一昨年は申し込み書類をセブンイレブンの店頭でもらって手配したので、店頭に行ったら「もう店頭受付はなし」だそうで、店舗は出来上がりの受け取りだけとなっていました。
まあ、宛名入力があったのでパソコンから手配しましたが、スマホが苦手でパソコンがない方は頼めなくなってしまいます。
スマホを使いこなせない方、宛名入力はパソコンからのみしかできない、今に始まったことではありませんが、なんでもデジタル化ってなんだか虚しい気がしますね。
前置きが長くなりました。
M247は砲塔のスミ入れと車体全体のチッピングを行いました。
▼ちょっとクッキリと輪郭を目立たせたかったので、スミ入れは油彩のチャコールグレーを使いました。
はみ出した油彩はターペンタインを使って伸ばし、車体に馴染ませていきます。
▼スミ入れの後は、チッピングに取り掛かりました。
まずは浅い傷を付けていきます。
アクリル塗料としてファレホを使いました。
バフをベースにしてロシアユニフォームとオフホワイトを若干足して調色した塗料をスポンジにつけてチッピングしていきました。
▼浅い傷の上に深い傷を細筆を使って付けていきます。
深い傷は、浅い傷と同じ位置に描くのではなく、意図的にずらして付けるのがミソです😄
こうすると違和感が少なくなって、自然な感じに仕上がります。
▲▼こんな感じになりました。
今回はここまでです。次回はフィルタリングをかけ、灯火類の塗り分けをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
>深い傷は、浅い傷と同じ位置に描くのではなく、意図的にずらして付けるのがミソです
なるほど~、そうなんですね~。
チッピングをすると実物感が増すのかもしれません。
浅い傷の上にはずらして深い傷をつけるは、もう随分前に読んだ模型雑誌に出ていたことです。
私も「そうか、なるほど」と納得してからずっと実践しています。
実践してみてより納得できました(笑)