M151A1を完成させ、さて次に作るAFVは何にするか、たくさん作りたいキットがあって迷っています。
急遽密輸品のキューベルワーゲンとM151A1は密輸品を間に入れましたが、
実は紫電の後に作るAFVは、M113A2デザートワゴンと関連したイラク戦争の現用アメリカ車両を予定していました。
ちょっと寄り道してソフトスキン2点を作りましたが、ここは予定どおりイラク戦争の現用アメリカ車両を作ることにしました。
(ああ、面倒くさいやつ。次はこれを作りますでいいでしょうにね)
▼選んだのは、M2A2 ODSです。昨年の7月に購入したキットです。
以下2点の箱絵と組説の写真は、昨年7月のお買い物報告時の写真を流用しています。
▼マーキングはM113A2と同じCの第3機械化歩兵師団にします。
▼それでは早速組み立てていきましょう。
▼AFVの組立は大体足回りから始まりますね。このキットもそうです。
ランナーから切り取り、パーティングラインの修正が終わった転輪、誘導輪、起動輪です。
▼浅い押し出しピン跡をタミヤ瞬間接着剤「イージーサンディング」を使って修正しました。
写真はイージーサンディングを押し出しピン跡へ塗ったところです。
▼しばらく置いて、紙やすりでサンディングしました(一番右端)。
簡単にピン跡が埋まりました。ラッカーパテに比べて乾燥時間がとても短く修正も楽でした。
▼なんの問題もなく車体の組立が終わりました。
車体後部ハッチ、ドライバーズハッチ、車体後部上面のハッチと3ヶ所のハッチが開閉できます。
ハッチが開閉できるところは、元のキットがかなり前のキットであると予想できます。
ちなみに車体の起動輪付近とその近辺にはモーターライズであった名残がしっかり残っていることからもそれがわかります。
▼車体の組立が終わったので、砲塔の組立を始めました。
今回はここまでです。次回は組立終了後の塗装編になりそうです。
M2A2の組立終了後は、天候の加減でストップしていた紫電を再開したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このM2A2の後には、M1A2 ABRAMSとM1046 HUMVEEが控えております😄
あとMBのフィギュアも・・・・。
AAVP7A1で砂漠地帯のウエザリングの難しさを味わいました。その経験から砂ぼこりとしてのピグメントは車体にはしないで足回りに限定しようと思います。
車体色はまだ考えていませんが、紫外線による塗装の退色と汚しはアップリケ装甲のボルトを汚しのポイントにしたいと思っています。
>一度もモーターライズされた事はなかったと思います。<
そうですか。知りませんでした。キットの経過を教えていただきありがとうございます。
プラモデルは小中から始まって、高校・大学で衰退して立ち消え状態になり、出戻ったのが50歳前後だったので約30年のブランクがあります。
その間の知識は全く無いのに憶測で書いてしまって反省しております。
今後は断定せず、推定として謙虚な気持ちで書いていきたいと思います。
ちなみに室内が表現されているブラッドレーはほとんど手付かずの状態で積んでいます。
これは出戻る前の時、若い頃?に最後に買ったキットだったかもしれません。箱は変色し始めています😅
いよいよ真打搭乗といった感じですね。
hajimeさんがどんな風に料理されるか楽しみです♪。
20年近い昔、湾岸戦仕様のM2A2とその前に発売されていたM2ブラッドレーのキットを2ヶ1にして作った事があります。何故2ヶ1かと言うと以前のM2のキットは内部再現(砲塔内とエンジン除く)されていたので、なんちゃって内部再現M2A2にして喜んでいたという訳です。こんな贅沢な遊び方は後にも先にもこの時だけでした。
ちなみにこれらのキットは一度もモーターライズされた事はなかったと思います。
たぶんあとからモーターライズにするつもりで実行しなかったという事ではないかと思います。
車体下部と履帯を含む足回りは80年代半ば頃に発売されたM3ブラッドレーの金型流用と思われます。まずM3が発売され次に内部再現のM2が登場、その後湾岸戦バージョンのM2A2を経て今のイラク戦バージョンM2A2ODSとなってるみたいです。
ちょっと懐かしくなって無用に長い駄文となりました。
たいへん失礼しました。