M2A2 ODS、ウエザリングまで進みませんでした。
今回は細部の塗り分け作業でギブアップ😅 思ったより塗装箇所が多かったですね。
と言うことは使った塗料の種類もそれなりにありました。
それでは車体の部分部分によって作業を振り返っていきます。
▼車体前部の塗り分けです。
▼使用した塗料。
X-6オレンジはウィンカー。X-11クロームシルバーは前照灯。
ペリスコープはX-3ロイヤルブルー。ペリスコープは塗りにくかった。
どうしてもはみ出してしまうところが出てしまい、サンデーイエローではみ出し部分を修正しています。
XF-69 NATOブラックは25mm機関砲の銃身、スモークディスチャージャーのキャップに使用しています。
予備履帯のベースはXF-56メタリックグレイにX-18セミグロスブラックを少し足して塗装。
ラバーパット部分はXF-85ラバーブラックにXF-75呉海軍工廠を少し足して塗装。
Vic HobbyブラックはTOW対戦車ミサイルの発射口を塗装しています。
▼車体の後方部の塗り分けです。工具類の塗装指示が組説ではされていません。
車体色のままでは、色味が寂しいので第二次大戦時の塗装例で塗り分けをしてしまいました。
実際の塗装色とはおそらく違っている可能性が高いので、すいませんここは参考にならないと思います。
▼ここで使用した塗料です。
XF-62オリーブドラブは弾薬箱。後方手前と砲塔後部に装備されています。この弾薬箱も塗装指示がありません。
M113A2の時、弾薬箱の指定はオリーブドラブだったので、M2A2でも同じようにオリーブドラブで塗ってみました。
工具類は、XF-69 NATOブラックを金属部分に、柄はXF-65レッドブラウンにXF-60ダークイエローを少し足して塗っています。
予備履帯は前部にあったものと同じ。ここもペリスコープはX-3ロイヤルブルーで塗っています。
▼車体後部の塗り分けです。
▼ここで使用した塗料です。
XF-7レッドはブレーキランプ。Vic HobbyブラックはTOW対戦車ミサイルの一部へ。
X-3ロイヤルブルーは後部ペリスコープに。リヤゲートのワイヤーはXF-56メタリックグレイにX-18セミグロスブラックを少し足してぬりました。
本当はXF-1ブラックを使いたいのですが、切らしてしまい補充しようにもヨドに在庫がないので代用としてX-18セミグロスブラックを使っています。
▼砲塔の塗り分けです。ペリスコープの一部がTOW対戦車ミサイルの陰にあり、塗りにくくて全面を塗り切っていません😅
砲塔のペリスコープもそうですが、はみ出さずに塗るのはむずかしく、はみ出したところはサンデーイエローで修正しています。
▼使用した塗料です。
X-3ロイヤルブルーはペリスコープとレンジファインダースクリーン部へ。
X-10ガンメタルは25mm機関砲と同軸にある銃身を塗装。
なお、25mm機関砲の銃身はXF-69 NATOブラックを筆塗りではなくエアブラシで塗装しています。
Vic HobbyブラックはTOW対戦車ミサイルの発射口と2箇所あるアンテナ基部を塗りました。
アンテナは保管場所の都合で多分付けないと思います😅
XF-62オリーブドラブは砲塔後部に装備されている弾薬箱を塗装しています。
今回はここまでです。細部の塗り分けは大体終わっているとおもいますが、もれがあれば次回追加して塗装します。
わかっている部分ではエンジングリルがあるので、周囲をマスキングしてエアブラシで塗装します。
細部の塗り分け終了後は、クリアコートをかけてデカール貼りへ進みたいと思います。
デカールの乾燥を待ってクリアコートをかけ、ウエザリングはそれからになります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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