前回の続きです。まずはプロペラと風防のマスキングをしました。
プロペラの先端はイエローオレンジで塗装してあります。
風防はマスキング販売のカッティングシートを使っています。
▼風防は機内色を最初にエアブラシ。クレオスC-57青竹色。
▼エアインテークに上面の機体色が吹きこぼれてしまっていましたので修正しておきます。
▼筆でのレタッチではベースと差がつく可能性が高いのでエアブラシを使用することにしました。
マスキングして実行。
▼これで一応塗装は終了しました。クリアコートをかけてやっとデカール貼りに取りかかれようになりました。
プロペラスピナーはインストの指示ではクレオスC-80コバルトブルーになっていますが、前述したモデルアートではスピナーと羽が同色っぽいため、独断で両方ともクレオスC-131日本機プロペラ色で塗装してしまいました。個人的にはこちらの方がしっくりしている気がしますが......。事実と違っている可能性大ですね。この辺りの考証は知識がないのですいません。
風防のマスキングが一箇所だけ綺麗なのは、剥がしたところの部分の塗装がムラになって薄かったので再度エアブラシしたためです。
なんだかんだ思ったより手間と時間がかかってしまってクリアコートは次回になりました。
もう少しで完成ですね。
私この旧陸軍機の、日の丸国旗まんまの塗装が好きなんです(^^;。
子供の頃の刷り込みかも知れませんが。
海軍機の濃緑色よりも、陸軍機の大陸を意識した(と私は思っている)茶色っぽい色に合っているように思います。
ところで主翼前縁の黄色の識別帯ですが、主脚カバーの部分にもちょっとかかっていた様な気がするのですが。
勘違いでしたら申し訳ありません。
下地のシャドウ、シルバー、カーキが凄く良い効果を出していると思います。
ハゲチョロも全然不自然じゃなく、いい感じです。
完成が凄く楽しみです。
頑張ってください。
疾風の塗装例は2例ありましたが、シルバーの機体は鍾馗で塗装することになるなと思ってカーキ色を選びました。やってみると確かに白地に赤の国旗表現が機体色に映えていい感じですね。私もこれが好きになりました。
黄色の識別帯はどうやら太すぎた様です(汗)。塗装指示を確認したらカバーにはかかっていませんでした。雑誌の作例もカバーには塗装されていませんでした。注意力が足りませんでしたね。日本機はこれからも作ろうと思っているので気をつけていきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。
結果論ですが、#4での機体の塗装中では「これは失敗したかも」と思って作業をしていました。少し明るいですが、AFVの経験から今後のウォッシングを考慮するとこれくらいで良い気もします。
ハゲチョロは雑誌を見てやってみました。剥離剤の塗り方が難しいですね。広く剥離しているところはこの方法が便利だと思いますが、パネルの端、カウリングの端、プロペラの端などは筆を使って追加作業をしたいと思っています。
次の山はデカールです。シルバリングが防げるかです。
仕上げの処理が楽しみです。
ところで
増槽の色は
機体より明るく見えますが
カーキ色なのでしょうか?
やっとここまできました。
増槽の色は指定によりC-58オレンジイエローで塗装しています。