塗料を買うときにあわせて購入したキットです。
これで現在タミヤから発売されているM151A1,A2の3キットが揃いました。
キットの中身は以下の通りです。
▼箱絵、なかなか迫力がありますね。対戦車ミサイルBGM-71 TOWを搭載した“ケネディジープ”です。
1970年以来、世界で最も多く利用されている対戦車ミサイルであり、現用のTOWは第3世代主力戦車の装甲を貫通できるとされています。
年々改修されていますが、有線による誘導式は着弾まで誘導し続ける必要があることから、誘導中に敵に発見・反撃される危険があり、現在は撃ち放しTOWの導入が課題となっています。(wikipedia)
対戦車ミサイルはロシアのウクライナ侵略において、ウクライナ軍がアメリカから供給された“ジャベリン”が随分話題となりました。
T-90,T-80(T-72系)を相当数撃破したことで、その有用性を実証しかつ今後の対戦車戦に関しての兵器体系に与える影響は大きいと思えます。
もっともT-72の構造的欠陥?が被害を大きくしたこともありますが。
いずれにしろ我が日本国の防衛装備も現実路線に沿って早急な練り直しが迫られていると思います。
▼マーキングは2種類。陸軍(米国本土・韓国駐留)タイプと海兵隊タイプが選べ、それぞれの塗装図が載っています。
▼陸軍タイプ
▼海兵隊タイプ
▼パーツはランナー3枚で構成されています。
AとBランナーは一つの袋に入っています。まずはAランナー。主に車体のパーツとなっています。
▼裏返してBランナー。こちらは見ての通り車体下部とフィギュア1体とシートなどです。
なお、フィギュアはChoro-Pooさんが言っていた通り、M151A1と共通のものです。
▼Cランナー。TOW MISSAILE関連のパーツを構成。デカールとウィンドウ用の透明部品も一緒に入っています。
TOW MISSAILEが小さな車体にぎゅっと積み込まれた密度の高さがとても魅力的に感じます。
塗装は3色および4色でちょっと面倒ですが、完成させればとても迫力ある「ケネディジープ」が誕生すること間違いなしと思います。
▼以前から積んでいるM151A2「ケネディジープ」。
完成させているM151A1、そして今回紹介したM151A2 TOW MISSAILEとあわせて3台を並べてみたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
こういうジープがあることも初めて知りましたが、いかにも実戦的な感じです。
通常兵器の地上戦となるとこういうのが役立つんでしょうね。
おおっ、これでケネディージープ3台揃い踏みですね♪。
ウィルスMBもいいですが、私はケネディージープが大好物です。
80年代初頭頃の姿なので4色迷彩が必須になりますね。
この米軍独特の迷彩がまた味わい深いです。
Tow搭載車は海兵隊仕様でノーマル型は陸軍仕様で作りました。
ゲレナダ仕様も買っとけば良かったと後悔してます。
生産休止にはなってないので、再販に期待であります。
さて、hajimeさんがどう料理されるか楽しみです♪~。
M151A1はこの間完成していますので残り2台です。
3台の完成品が並ぶのはいつになるでしょうか😅
対戦車砲から対戦車ミサイル、世の流れなんでしょうね。
戦車の製造ラインがなくても、相手の位置さえ掴めば、歩兵の装備で、ある程度いや充分に戦車と戦えることをウクライナが証明してしまいました。一番得をしたのは供給元のアメリカかもしれませんね。
米軍独特の迷彩はまだ塗装したことがないので、どんな感じになるか楽しみです。
私もTOW搭載車は海兵隊になりそうです。ノーマルはまだ考えていません。
>ゲレナダ仕様も買っとけば良かったと後悔してます。<
わたしもほんとそうです。こんなに早く販売終了になるとは思いませんでした。
積みは相当ありますが、タミヤがこんな状態になるとは思ってもみていなかったので、今となっては買っておいて良かったと思えるほどです。
作る時は完成のイメージが湧いて作るので、どんなイメージになるか、まだ想像がつきません。