シャーマンの足回りの汚しに入ります。
その前にOVMの柄に木目を入れます。
今回はリンク先で色々と参考にさせてもらっている「AVモデラーの巣」の無限軌道さんのやり方を使わせてもらいました。
油彩のバーントアンバーのチューブから出したままを筆につけて柄の部分を塗ります。
乾いた筆でさっとなぞると、あら不思議、木目が出来ました。これ、最高ですね。
▼装備品はジェリカン類はグレーで軽〜くドライブラシ。バック類はバフで同じく軽〜くドライブラシをしておきました。
▼さて本題の泥んこ表現に入ります。メルカバの滑り止め処理の予行練習ではないですが、タミヤテクスチャーペイントをザラザラの泥の表現のベースにします。色付けとしてタミヤアクルリのバフにホワイトを少々足して混ぜます。
▼VVSSサスの取り付け部はマスキングテープでマスキングしておきました。くぼんだ部分を中心に塗りたくります。
が〜ん、デカールが思いっきりシルバリング起こしてるじゃん!!
▼デカールのことは忘れて次に進みます。
MIGピグメントのDry Mud P232をテクスチャーペイントを塗った部分に筆で置いていきます。
タミヤアクリル溶剤を筆でピグメントの上に垂らします。そっと垂らせば自然に広がっていきます。
▼しばらく乾かせた後、次はDark Mudをへこんだ部分に同じように筆で置いていき、その後タミヤアクリル溶剤を垂らしてピグメントを定着させます。
今回はここまでです。VVSSサスは接着した後に個別に泥汚れの作業をします。
デカールのシルバリングに久しぶりに遭遇しました
シャーマン、ジャンボどうも不運が重なっております。
が、めげずにとにかく完成させます!!
木部の塗装はとても参考になりました。 綺麗な木目表現です。
車体下部の泥とサビが混ざってこびりついたような表現が素晴らしいです。
お荷物のドライブラシも効果抜群。
なんだか見ていてゾクゾクしてきますねぇ。
木目は私もやってみてびっくりしました。
簡単で効果大です。
ピグメントは異なった種類を置いていく方法をやってみました。自然な感じを目指しましたが、効果はあった様でホッとしています。
ドライブラシは古典的手法と言われていますが、効果がはっきり目に見えて私は好きですね。