1/35 3.7cm FLAK37 Sd.kfz.7/2
ヘルマンゲーリング第2大隊 第12中隊
1944年 イタリア
タミヤ1/35 35144 3.7cm対空機関砲搭載 8t セミトラック、Sd.kfz.7/2が完成しました。
制空権のないドイツ軍は飛来する米軍の戦闘爆撃機は悩みの種でした。
数多くの対空車両を装備しましたが、やはり装甲のない車両は危険のためⅣ号戦車を流用した対空車両が今後装備されるようになります。
このキットはフィギュアが付いていないのでタミヤ35302のドイツ3.7cm対空機関砲37型・クルーセットのフィギュアを流用しました。
100番台の古いキットですが、少ないパーツでうまく対空機関砲を表現しています。
細部では中華メーカーに比べて省略箇所が多々ありますが、確実に組めるのは嬉しいポイントです。
苦手の細吹きの3色迷彩です。少し迷彩色が薄すぎの感があります。
苦手のフィギュアも相変わらずの出来ですが、晒しますのでご笑覧くださいませ。
5体もフィギュアがあると、大変ですね。
ちょっと顔色が悪い様にも見えますが。。。。。
車両の方は、相変わらずの腕前で、イイ感じに仕上がっていますね。
私もhajimeさんの様に仕上げたいのですが、技量、ツール共に足りておりません。(苦笑)
完成おめでとうございます。
実感溢れる素敵な車両が、魅力的なフィギュアの配置によって更に魅力アップ!いいですねぇ(^^)。
フリーガーブルゼの肩章は結局手塗りにされましたか?。
個人的には車外で双眼鏡を覗いている、下士官(曹長クラス?)の肩章をアップで見てみたかったです。
展張している荷台の足台ネット、これ仕舞う時邪魔になるので私は畳んだままにしました。
苦手なフィギュアが5体、疲れました(笑)。
顔色が悪いのは濃いめのローアンバーを顔のくぼみに塗りたくって雑なウォッシングのせいです(汗)。目を入れると絶対失敗すると思ってビビってやりませんでした。
今回、車両はあまり汚しませんでした。仕上げは油彩のローアンバーに頼っている状態です。
油彩のローアンバー1本と薄め液はタミヤエナメル溶剤が流用できますのでGanpon様も是非やってみてください。
オープントップやソフトスキンはフィギュアを添えると動きが出るのでなるべく付けたいと思っています。肩章は筆塗りしました。フィールドブルーに赤はあまり目立たないようです。フィギュアのアップ写真はアラが目立つのでこの辺りでご勘弁を。双眼鏡の下士官の階級は上級曹長としました。
荷台のネットは戦闘中は開くようなので今回はフィギュアの配置のためにオープンさせました。
模型の精密度では中華系にかないませんが、私にとって確実に組めるタミヤに優先度があります(笑)。それと年を取ってくると集中力も落ちているせいもありますね(汗)。
兵士の配置はフィギュアを流用したキットのボックスアートを参考にしました。兵士の階級もそれに習っています。
私も「らしく」仕上げるのに途中で頓挫しているキットが多々あります。でも昨年あたりから「えいやっ」と気合いでやっている節があります。それとお手つきをしまうスペースがほぼなくなっていることもあります(笑)。
いつもながら
塗装の素晴らしい
仕上がり具合と
仕事の速さに
感嘆いたします。
今回の細吹き3色迷彩は意識して薄めにしてみました。(濃いと稚拙なテクがばれる
フィギュア5体が手こずりましたが、なんとか4月中にできました。月2個の完成を目指していますが、今月は無理そうです……。
NO IMAGE様は今年も順調に完成品を増やしていらっしゃる様に思います。
風雨と紫外線に晒されて色褪せた迷彩と錆が良い感じの迫力を出してます。
射撃する際には荷台の床が拡張されるようになってるんですね。
五人の兵士の役割もよく判ります。
それぞれの顔の表情もいいです。
個人的には砲手の横で中腰で弾の装填を補助している兵隊さんがイチオシです。
運転席のシートや床の汚れがあまり見えなくなったのがちょっと残念ですが、こういう殆ど見えなくなるところもきちんと手を掛けると満足度が増しますね。
素晴らしい作品に拍手👏です。
拍手ありがとうございます。
薄めの迷彩はまさに色褪せを狙ったのでご指摘いただき嬉しいです。
8tセミトラックは射撃時に荷台の側面を開いて戦闘しやすい様にしていますが、防御壁がないため、兵士たちにとって接近する戦闘機の機銃掃射には相当な恐怖を感じるのではないかと思います。
中腰の装填手は同じタミヤのキット同士なので手の角度、腰の曲げ具合がぴったりでした。このあたりのフィット感がクラキン様の点数アップにつながったのかもしれませんね。
実は運転席の屋根は接着していません。白状すると見えなくなるのが惜しかったので取り外して見える様にしてあります