1/72のSd.Kfz.251/9の塗装を始めます。
▼まずは履帯にプライマーをかけます。
バンパープライマーをスプレーしました。
▼サーフェイサーをエアブラシし、基本塗装の塗料はダークイエローのカラーモジュレーションセットからハイライト1を使います。
1/72なのでスケールエフェクトを考慮して明るめのハイライト1を基本色としました。
▼無線機の塗り分けをしました。
タミヤアクリル を使用。1/35と塗装内容は同じです。
▼小さくて塗り分けは結構つらかった。
▼インパネの塗り分けです。
こちらもタミヤアクリルを使用。完成するとのぞき込んでもほとんど見えません。
まあ、もう自己満足の世界です
▼こんな感じです。
▼車内の組立と塗装が終わりました。
半つやコートをかけたのち、墨入れとウォッシングをしたいと思います。
▼足回りの塗装も終わりました。
基本色は車内と同じダークイエローのハイライト1をエアブラシし、タミヤアクリルXF-85ラバーブラックでフロントタイヤ、転輪ゴムを筆塗りしています。
今回はここまでです。車内のウエザリングをした後は車外の塗装に進みたいと思います。
おまけ
1/35のSd.Kfz.251/9は、デカールを貼り終え、つや消しコートをかけ終えました。
輪転の多さに辟易とした記憶があります。
取り組まれているSd.Kfz.251/9、爪楊枝から推察しかなり小さいキットと思いますが、インパネ、輪転等丁寧に処理されていると驚きです。
1/35と並行作業をしているので、1/72の小ささを実感できます。
小さいスケールのキットを作ると、年を取ったことが実感できます。目、指先の動き、根気、などなどです。
無線機、インパネは組説通りに塗り分けしました。
タミヤのヘッドルーペを使って塗りましたが、この辺りが限界っぽいです。
丁寧に処理していると言っていただいて、苦労が報われた思いで嬉しいです。
メーターの塗り分けなんか凄いです。
タミヤ48のハノマークとさほど変わらない精密さです。
ハセガワ72もなかなかのものです。
かなり前に発売されたキットですが、無線機とインパネは細かい造形でした。
あと転輪のモールドも割と繊細で良い出来です。
ハセガワのミニスケールはキットによっては履帯の出来に問題がありますが、このSd.Kfz.251系は問題ないようですので、ハセのハノマークは今のところアタリですね