基本塗装と組み立てが終わりました。
▼この後のウォッシングなどに備えてコートをかけますが、今回は半つやコートにしました。
▼タミヤパネルラインのブラックを主砲、魚雷発射管に流し込んでメリハリをつけます。
流し込んだ後にエナメル溶剤で拭き取りました。
▼船体全面に油彩ローアンバーでウォッシングをしました。
そのあと、側面にウルトラマリン、チタニウムホワイトを小さく点付けしていき、綺麗なペトロールを筆につけて上下に動かして経年変化をつけました。
▼バーントシェンナでサビ垂れをつけます。
▼今回は歴戦の強者として終戦まで戦い抜いた艦なので経年変化とサビは少し強めに表現してみました。
アラがいっぱい見えますが、ちょっと寄って撮っています。
艦船でサビをチッピングしたのは初めてでした
次回、完成の予定です。
自分も油彩興味深々です!!
小生のブログコメントありがとうございます、hajime殿のスキルであれば1/700の手摺りなんか楽勝ですよー(^^)
ただ組み立てと塗装の順序は人それぞれだと思いますので試行錯誤されてください。
完成をお待ちしております!
ウエザリングお褒めいただきありがとうございます。
油彩は乾きが遅いのでコントロールしやすく、色も混ぜやすいので経年変化をつけるのには便利な塗料です。重ね塗りできるのも便利です。タミヤエナメルでも同じ様な使い方ができます。
御ブログでの手すりと空中線のアドバイス、ありがとうございました。助かりました。実は無謀にもお船本体とそれに合わせたエッチングパーツをポチってしまいました。品物が届いた折には拙ブログで紹介いたします。
いろいろ
あるんですネ(^^;)
私も
艦艇にも
いろいろ
試してみたくなりますぅ~
サビにはシェンナ系が良いですよ。
記事ではサビ垂れ、サビ浮きにバーントシェンナを使いました。艦船だけでなく、AFVはもちろん飛行機にも使えると思います。
また、退色表現(経年変化)として数種の色を小さく点付けして上下に拭き取る作業をしました。今回はウルトラマリン(クサカベ)、チタニウムホワイトでやっています。
完成までにもう少し色を足して作業する予定です。
いい色合いになって来ましたね、もう少しですか?
ところでお使いになっている油絵具の事ですが、どの位で乾燥する(手で触れる)ようになるのでしょうか。
昔、画家を目指いていた友人から、「油絵具は永遠に乾燥しない」と言う様な事を言われた覚えが有るのですが。
確かに乾きは遅いですが、どの位の時間がかかるかはあまり意識していませんでした。
2〜3日おけば大丈夫な気がします。
油絵はかなりの量の絵の具を重ねていくので「永遠に乾燥しない」と言う事なのかもしれません。
ちなみに今までに完成させたものは触っても絵の具がかすれたり、手に付いたりはしません。
もし、最悪乾かないようであれば水性コートをかければ良いのではないでしょうか。