飛行機、戦車と作ったのでお船に手をつけました。
2014年8月に購入したアオシマの帝国海軍の駆逐艦 涼月を選びました。
防空駆逐艦秋月型の3番艦です。昭和17年12月29日三菱長崎造船所で竣工しました。
幾たびかの損害を受けながら終戦時に残存していました。
防空駆逐艦は艦隊決戦から航空兵力が戦闘の中心に変わってからは雷撃重視だった従来艦に比べて残存率が高まったようです。
▼パーツは以下の通りです。ややバリがありますが、マスト類はそれほど太い感じはせず、兵装もパーツの状態を見ながら付属のディテールアップパーツを選んでいこうと思います。
▼姉妹艦のパーツが流用されています。
これは秋月用ですね。
▼こちらは初月、涼月兼用でしょうか。
▼重りの板の長さが船底のくぼみより長いです
瞬間接着剤を付けてはめる時に気がつきました。そのまま接着して仮止めとしてセロテープで抑えています。
▼船底と船体を接着する前に仮合わせしたところ、どうも重り板が上の船体にあたるようでぴったり貼り合いません。仕方がないので船体裏の突起物を削り取りました。
▼船体上下を貼り合わせます。
今回はここまで。乾燥後、箱絵を参考にして舷窓を付けていこうと思います。
なお組立はいつも通りの素組となります
涼月(すずつき)ですか。
言いにくい名前ですね。
それにしてもバラストがサイズ違いとは、そんな事もあるんですね。
なんとかクリアーされたようで何よりです。
次回以降を楽しみにしております。
不沈艦シリーズですネ?
いつもチョイスが素晴らしいです。
そう言えば、私もジャンクのキットを
持っていた様な・・・・
仕上がりを楽しみにしております。
さ行が続くと言いにくいですね。
バラストは多分ウォーターラインの共通部品だと思うので、アオシマのパーツがチョンボしているのかなあと思います。何隻か作っていますがこんなことは初めてです。
アオシマの秋月型は何隻か在庫があるので次回からパーツを確認しながら進めたいと思います。
よく気づいていただき嬉しいです。
どんな形であれ終戦時残存していた艦船を作っていきたいなと意識しています。
お船は今回でやっと4隻目です
大戦後期の防空駆逐艦ですね〜、軽巡くらいの大きさがありますよね。
過去にフジミの秋月を途中やめでお蔵入りにしてしまっていますw
このアオシマ製は作りやすいですか??
秋月型は空母に随伴して遠距離作戦をこなす用途があるため、おっしゃる通り軽巡に匹敵する大きさです。
このキットは救命ボートの支柱が芋付、取付位置のアタリなしが現在のところわかっています。
これから組立が進めば、組みやすさが段々わかってくると思います。