響 吹雪型(特型)III型 22番艦
昭和8年3月31日 舞鶴工廠
基準排水量:1,680トン
水線長:115.3メートル
出力:50,000馬力 速力:38ノット
主砲:12.7センチ連装/2基 魚雷発射管:61センチ3連装発射管/3基
機銃:25ミリ3連装/5基、13ミリ単装/2基
昭和22年(1947年)7月5日、賠償船としてナホトカでソビエト海軍に引渡
タミヤ1/700 響、完成とします。
最後にタミヤエナメルのライトシーグレーにホワイトを足して少し強めにドライブラシを施して使用感を出しました。
相変わらずのバリ、隙間、パーティングライン残りなどがある拙い出来ですが、晒します。
艦尾の軍艦旗は付属のデカールは使わずストックの中からシールを選択して掲げました。
完成おめでとうございます(^^)。
船体の汚れ具合や、錆が流れている感じがとってもいいです。
開けられた船窓も雰囲気を高めていますね。
波静かな隠れ家のような入り江に停泊する”響”
WLシリーズって喫水線から下が無いので、飾るにはどうしてもベースが要るという事がよく分かりました。
共通武装パーツに置き換えたのと、最上甲板の塗り分けをシャープにすること、適度な墨入れなどでレトロキットでも恰好よく見えますね。さすがです。
汚れ具合、サビの処理を少し強めにしてみました。
終戦まで生き抜いた雰囲気が出ていれば幸いです。
古いキットで船体が寂しいので窓を空けました。構造物の側面ものっぺらぼうなのでプラ板で少し追加加工をしたかったのですが、そこまで手が回りませんでした。
海面はボール紙に青2種を吹いてやっつけで作成しました。それでも少しは雰囲気がアップしているようで良かったです。
共通武装パーツがあって良かったです。キットのままですといかにもディテールが省略されていて辛いです。甲板ものっぺりですし、船体の境のモールドもないので、やはり古さを感じるキットでした。
ウエザリングの度合いは難しいですね。かっこよく見えると言っていただきホッとしています。
工作も勿論ですが彩色が素晴らしい
終戦まで稼働していたのでドライブラシまでかけて使用感を出しました。使い込まれた雰囲気が出た様で良かったです。
工作は拡大すると主砲のパーティングラインの残し、艦橋のバリなどが目立っています
改善したいのですが、最近は目と指先がネックとなっております。
あっという間に、完成しましたね。
流石に速いです。
汚し具合がいい感じに仕上がっていますね。
駆逐艦なので部品点数が少ないので早くできました。
特に手を入れず素組みですし。
汚しはいい感じと言っていただき嬉しいです。
ただまだまだ塩梅は難しくて試行錯誤しています。