M1128 MGS、主砲の組立が終わりました。
▼搭載砲は105mm。SBCT (ストライカー戦闘旅団)の中で105mm砲を搭載するM1128 MGS (モバイルガンシステム)は、対戦車戦闘や、敵の強固な防御線を突破するにあたり要となる車両です。
ちなみにいきなりですが(笑)、陸上自衛隊に配備されている16式機動戦闘車は国産の52口径105mmライフル砲を装備しています。
ストライカーの主砲はロープロファイル砲塔 (LPT)上に設置され、主砲自体は車外にむき出しの状態ですが、16式機動戦闘車は通常の砲塔スタイルを用いています。
両車とも8輪走行により、迅速に戦場および紛争地域に到着するために車重も戦車より格段に軽くし、航空機による空輸、高速走行の移動を可能としています。
ストライカーM1128 MGSの隣に16式機動戦闘車を並べてみたいですね。
▼主砲部には多くのエッチングパーツが装着されます。ちょっと面倒でした。
接着面を軽くサンディングしておきます。
▼アール付けは、スプルーの一部を切り取って治具代わりにしました。軽く押し付ければアールが簡単につけられます。
▲▼うまく出来たところもありますが、ちょっと汚くなってしまったところも出てしまいました😅
▲▼照準装置は、折り畳まれて格納された状態と可動状態を選ぶことができます。
戦闘行動を想定して、可動状態にしました。これと連動してバックミラーは格納状態にしようと思います。
▼主砲の裏側です。矢印の2箇所でロープロファイル砲塔 (LPT) に固定されます。
中央にあるおおきな穴はここから車体後部にある砲弾装填システムを経由して、砲弾が装填されると思います。
発射と同時に主砲後部の扉が開いて自動で薬莢が排出されます。
今回はここまでです。
次回は主砲を設置するロープロファイル砲塔 (LPT) の組立に入ります。やっと組立終了の目処が立ってきました😄
なお、見当たらないと騒いでいたN55のパーツは、F15が該当しそうでホッとしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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