はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Spitfire Mk.I 1/72 #7 デカール

2020-11-01 17:28:02 | 第二次大戦 イギリス機

ハゲチョロを失敗しましたが、根性なしの私は修正することなくこのまま進めます
再度、シリコーンバリアーを塗って再塗装する手もあるのですが、躊躇して停滞すると放置お手つきになってしまう可能性が高いのでこのまま進めることにいたします。

黒猫2号様、すいません、シリコーンバリアーの修正作業については次のキットで試すということでなんとかご勘弁のほどを。

▼デカールを貼るためにクリアコートをかけました。
今回はより塗膜の強く発色の鮮やかなクレオスのGX100スーパークリアーIIIをエアブラシしました。
これを使った理由は、hisota様が使っていたGX114つや消し スーパースムースクリアがやっと手に入ったのでそれと合わせて使いたかったのがその理由です。

▼さて、デカールですが、色々と失敗しました。
気が焦ったというわけではないのですが、主翼上面は国籍マークの下に細いラインを先に貼るべきところをうっかり国籍マークを先に貼ってしまいました。仕方がないので後からラインは国籍マークにかかる部分を切って分けて貼っています。ちょっと曲がっちゃいました
写真でお分かりのようにシワと破れがあります。マークセッターとマークソフターを使いましたが、ぶざまな状態となっていますね

▲▼主翼の上下面に貼るデカールに含まれる水分が多分少し少なかったためか、位置を修正するときに力が入ってしまい、デカールピンセットの先がデカールに傷をつけ、破いてしまった部分が何箇所かできてしまいました。
機体には番号と国籍マークがセットとなったかなり面積の広いデカールがあったのですが、ここは主翼で失敗した教訓を生かしました。デカールに含んだ水をきっちり吸い取ることはせず、少し水分を多めに含んだ状態で貼り、位置の修正はピンセットを使わずに指を使って修正しました。このようにした結果、機体の部分は無事に貼ることができました。

飛行機はデカールを貼るとグッとリアル感が出ますね。
デカールの乾燥を待ってつや消しコートをかけ、ピンウォッシュ及びウォッシングに進みたいと思います。


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6 コメント

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Unknown (hajime)
2020-11-02 20:42:17
辻堂ジップ様、コメントありがとうございます。
AFVではあまり気にならなかったデカールですが、飛行機は凹凸部分に貼ったり、面積が広かったりと危険因子がいっぱいのようです(笑)。
タッチアップについては、ラウンデルの紺色の部分は以前に教えていただいたサンダースカラーがバッチリ使えました。ホワイトと合わせてタッチアップしました。
後は新たに揃えたスーパースムースクリアつや消しがどんな効力があるか楽しみになってきました。
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デカールは鬼門ですね。 (辻堂ジップ)
2020-11-02 09:19:13
私もデカールでこけた事多々有ります。厚かったり、薄すぎたり、腰が無かった、硬かったりでいつもドキドキで貼っています。貼る順番を間違えて、あわてた事も幾たびか。
昔、達人に当たる方が「タッチアップも技のうち」と書いていましたが、私もそう感じています。艶が揃えば、ほとんど判らなくなりますよ。
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Unknown (hajime)
2020-11-01 21:54:40
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
迷惑なんてとんでもないです。私も修正しようかなと思っていたのですが、最近のお手つき品(TIGER 2両、M5A1、グラント)がお手つき置き場を圧迫してきたので気持ちの余裕がなくなってそのまま進めてしまいました。
ハゲチョロ部分はウォッシングとウエザリングで少し目立たなくなるのではないかなあとほのかに期待しております。
国籍マークはラウンデルと言うのですね ラウンデルを貼ってからウォークラインの存在に気がついて、マジ焦りました。一つ勉強になりました(オーバーかな)。
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Unknown (hajime)
2020-11-01 21:45:05
クラキン様、コメントありがとうございます。
飛行機のデカール貼りはレベルが高くて私はまだまだスキル不足だなと痛感しております。
マークセッターはあらかじめ貼る位置に塗ってはいたのですが、デカールに含ませる水が足りなかったため貼りついたデカールの位置調整に失敗しました。
デカール貼りについて詳細な説明をしていただきありがとうございます。この内容をお手本にして今後の糧にしてまいります。まだまだ飛行機の在庫はあるのでなんとか少しずつでも進歩していきたいと思っています。
破れた部分のタッチアップの修正は私もウォッシングで多少ごまかせるかなと期待しています。
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Unknown (黒猫2号)
2020-11-01 20:27:58
今晩は、hajime様
申し訳ありませんでした、勝手な事を言ってご迷惑をお掛けしてしまいました<(_ _)>
ところで、主翼上面のラウンデルとウォ―クラインの後先は、誰もが通る道ですのでお気になさらないで下さい
私なんか何回やった事か(泣)
ここはspitfireの面倒くさいところで、部隊や地域(SEACとか)によって塗り直したりとか、パターンが色々有ります
結果オーライですよ、ちゃんとリカバーされていますから(^^)。
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Unknown (クラキン)
2020-11-01 17:50:45
48ならラウンデルや部隊コード、ウォークウェイラインなど、シリアル番号以外のマーキングは塗装すると仕上りが良いのですが、72だとやはりデカールを使うのが無難ですよね。
私がよくやるのは、デカールを貼る位置に予めマークセッターを塗っておきます。(デカールが硬い場合はマークソフターも塗っておきます)
その上に水分タップリのデカールを乗せて、指で位置決めしたら、綿棒を転がしながら空気を出して密着させ、その上からマークソフターを均等に塗り、乾燥するまで放置します。
乾燥途中で一時的に皴になる場合がありますが、絶対に途中で触らないようにします。
乾燥すれば皴は綺麗に伸びて消える筈です。
余程、強情なデカールでない限り、この方法でしっかり馴染みます。
スピットの主翼上面のように大きな突起がある場合は、カッターの先で小さく切れ目を入れて馴染ませ、乾燥後に穴になった部分を同じような色の塗料でタッチアップして誤魔化します。(笑)
多少の色の違いはウォシングで判らなくなります。
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