ウォッシングにかかる前に車内を覆っていたマスキングを取りました。
センターシートが取れてしまいました
バックドアは開いている状態にするので仮止めしていたマスキングテープを取ってドアを外しています。
▼おっと盲点でした。塗り残しがありました。筆塗りしておきましょう。
▼筆塗りで対処しました。
クレオスラッカーC-38オリーブドラブの瓶生で塗りましたが、それほど違いは出ませんでした。
良かった、良かった。ついでに泥よけが塗っていなかったのでタミヤアクリルXF-60 NATOブラックで塗っておきました。
▼細部の塗り分けがまだ結構残っていたのでタミヤアクリルで塗っておきます。
タミヤアクリルXF-1/ブラック=無線機のボタンとコード、XF-2/ホワイト=バックランプ、XF-7/レッド=ウィンカー、X-10/ガンメタル=機銃。X-12/ゴールドリーフ=銃弾、XF-16/フラットアルミ=前照灯、クレオスC-38/オリーブドラブ=車体塗り漏れ部分、XF-64/レッドブラウン=トミーガン銃床、排気管、クレオスラッカーC-137/タイヤブラック=履帯レタッチ
▼バックドアの星、シルバリング起こしてる〜
機銃にはタミヤパネルラインのブラックでウォッシングを後でかけておきます。
▼チッピングをし忘れるところでした。M3A1と同じようにライフカラーを2色混ぜた色で行います。
今回はM.Sモデルズで仕入れた薄め液を使いました。スポイトで一滴たらして塗料を混ぜ合わせて使っています。
▼細筆でエッジを中心につけたあと、スポンジで面の部分に傷跡をつけていきました。
細筆でやっている時、手が震えてオーバーになってしまったところが出てしまいました
▼ウォッシングに進みます。いつものローアンバーを使いました。
濃いめのローアンバーをくぼみに落とし込んで綺麗な ペトロール ターペンタインで広げていきます。
エッジ部分にはランダムにローアンバーをつけて綺麗な ペトルール ターペンタインを筆につけて上から下へ筆を動かしながら拭き取って雨だれ風にしました。
▼ウォッシング前です。
▼ウォッシング後です。
今回はここまでです。次回は足回りと車内をピグメントを使ってのウエザリング、車体の退色表現などに進みたいと思います。
自分はAFVでチッピングは未経験ですので今回のT-55で挑戦してみたいと思います(^^)
最近チッピングはファレホやライフカラーで仕上げています。その前はタミヤエナメルを使っていました。修正しやすいのですが、油彩の後にするとき、チッピングした後に油彩の作業をするときはそれぞれコートをかけないとならないのがちょっと面倒です。なので当分はライフカラーを使いそうです。T-55もチッピングは映えそうですので是非やってみてください。