M8の車内塗装はスプレー技法を失敗し、スポンジチッピングもパッとせず、お恥ずかしい出来で写真も撮り忘れてしまいました。
今回は気を取り直して車体の塗装に取り掛かかっていきます。
▼オリーブドラブの基本塗装に入る前に履帯、転輪などの足回りを塗装します。
車体下部はすでにブラックサーフェイサーを吹いています。
泥汚れを表現するために、フラットアースを下地のブラックが残るような感じでエアブラシで薄く塗布します。
フラットアースはタミヤラッカーLP-74を使い、溶剤はタミヤラッカー溶剤を1:1で薄めています。
▼さらにLP-74フラットアースにLP-75バフを加えた明るめの泥色をランダムにエアブラシで吹きました。
▼泥汚れを付けた足回りにサーフェイサーが付かないようにマスキングしておきます。
サイドスカートはPITマルチで仮止めしています。
▼砲塔はオープンタイプなので、塗装を考慮してまだ組み上げ(接着)していません。
サイドスカートと同じくPITマルチで仮止め状態です。
▼プライマー入りサーフェサーを吹きました。
クレオスのグレーサフ#1000をレベリングうすめ液で1:1に薄めて塗布しています。
▼基本色オリーブドラブは、クレオスのオリーブドラブカラーモジュレーションセットを使います。
まずはODシャドウ色を全面にエアブラシしました。
薄め液はサーフェイサーの時と同じレベリングうすめ液を使い1:1の割合で薄めています。
オリーブドラブのカラーモジュレーションセットは、M5A1の時と同様にシャドウ色を全面に塗装するケースが多いため、シャドウ色だけが残り少なくなってしまいました。
そのためハイライト1、ハイライト2はシャドウ色に比べて多く残っています。
シャドウ色だけのために新たなセット(4種類入り)を買うのは勿体無いので、シャドウ色はオリーブドラブとブラックを足して自作しようと思います。
今回はここまでです。次回はオリーブドラブ基本色、ハイライト1、ハイライト2の順でカラーモジュレーション塗装をしていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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