前回は基本塗装のシャドウ吹きで終わっています。
今回はその続き、基本色オリーブドラブを塗装した後、ハイライト塗装までの作業をしました。
▼オリーブドラブを塗布しました。
塗装を参考にしているホセ・ルイス氏は、シャドウ色をベースにして基本色のオリーブドラブもハイライト扱いにしています。
よって同じように塗装した結果、写真のようになりました。と言っても当然私の方が数段劣った出来ですが.....😅
▼続いてハイライト1を塗布しました。
何を血迷ったかハイライト1で上から下へ吹いて筋状の汚し表現をやってしまいました。
筋が太過ぎて全く様になっていません😓 が、もう開き直って進めてしまいました。
▼続いてハイライト2を塗布しました。
ハイライト1を吹いた部分の中心に重ねるようにしてエアブラシしています。
筋状を修正するために基本色のオリーブドラブを吹きましたが、ますますカオス状態になってしまいました。
もうカラーモジュレーションとは言えない状態です。
▼エアブラシではハイライトを入れにくい各部のディテール(ペリスコープや取っ手やフック、ボルト頭など)には、細筆を使ってハイライト色を塗っていきます。
ハイライト2にC-44タンを混ぜてさらに明るい色を作り、塗っていきました。
▼細筆を使ってこんな感じに塗りました。
▼砲塔内部の塗り分けをして、砲塔の左右パーツを接着します。
予備砲塔の薬莢部分はタミヤアクリルX-12ゴールドリーフで塗りましたが、塗料の保存の仕方が悪かったのか溶剤が飛び気味でとても塗りにくかった。
ザラザラした金色の粒子を乗せていると言う感じです。
▼マスキングテープを使って砲塔左右のパーツ接着面を押さえています。
サイドスカート前部がはがれかかっていたので、同じようにマスキングテープで押さえています。
今回はここまでです。基本塗装の仕上がりが予想外(悪い方に)の出来になってしまいました。
この状態がウエザリングを経てさらに悪くなるか、それとも改善されるか、ちょっと先が怖いですが進めていきます。
次回はチッピングを行いたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この辺がAFVキットの醍醐味ですね。
転輪・履帯周りのマスキングも大変参考になりました。
この先も楽しみに拝見させて頂きます。
今回のハイライトは、塗装中に頭の中で妄想していた汚し表現を気がついたらやってしまっていました😨
出来栄えに少し焦っていますが、ウエザリングを施して行ってどうなるか、不安でありながら期待感も少しあります。
ハイライト、シャドウを入れていくと確かに立体感が増していくので、楽しい作業です。
>転輪・履帯周りのマスキングも大変参考になりました。<
足回りを先に塗装してしまい、車体の塗料を付けたくなかったのでマスキングしました。足回りを先に塗装をせざる得ない時はこのようなマスキングをすることが多いです。
>この先も楽しみに拝見させて頂きます。<
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