AAVP7A1のウエザリングを始めました。
上陸して陸地を走行している状態を想定しました。スクリューカバーを開けたままなんですけどね
上陸したばかりで、まだ戦闘をしていないためバトルダメージはなし。退色表現もほとんど無しの状態になると思います。
▼乾燥した砂漠に近い環境を考えて、乾いた土や埃を表現したいと思います。
クレオスウエザリングカラーWC04サンディウォッシュにWCホワイトダストを少し混ぜて車体に点付していきます。
▼点付して溶剤で伸ばしたのですが、ほとんど目立たなかったので今度は上下に擦り付けて作業をしてみます。
▼目立つようにはなりましたが、少しやり過ぎた感もします。塩梅が難しいです。
▼車体前面の状態です。底に近いところはウエザリングカラーのWC17マットアンバーを使っています。
▼車体後部。ここは底にはマットアンバー、その上にはサンディウォッシュを垂らした部分にピグメントのP232 Dry MudとP027 Light Dustをかけています。
AAVP7A1は時速70km以上で走れるため、粉塵をまき散らして走っていると思ってピグメントを多めにつけています。
▼舞い上がった粉塵が車体上部にも残っているようにしています。
まだ途中なのでもう少し全体につけていこうと思います。
粉まぶし状態にならないように気をつけないと。すでに嫌な予感
それによって汚し方がちがってくるわけで・・・。
車体後部の巻き上げられて付着した泥の付け方など、とても参考になりました。
上陸して砂や泥の中を進攻している感じをイメージしながら汚していくのが楽しそうです。
この後の変化が楽しみです。
普段はヨーロッパの東部か西部のどちらかか。またはアフリカで考えています。
湾岸イラクは、多分乾燥地帯ではないかと思って進めました。そんな訳でウエザリングに使うマテリアルは明るめ、白っぽいものを使っています。
車体後部がこれくらい汚れるかわかりませんが、いつもの通り雰囲気優先でやりました
湾岸イラク戦のウエザリングは初めてなので、少し戸惑いがあります。
砂埃は難しいです。白っぽい汚れってメリハリがつけにくくてのっぺりしそうです。
少しメリハリを付けるためにTIGER I みたいな汚しを付けちゃうかもしれません。
素晴らしい雰囲気が出てると思います。
車体後部の下の方に付いた砂埃の立体感が個人的にツボです。
スクリューカバーは開いてた方が色っぽくて良いと思います。と言うより開けておきたくなるというのか・・・(笑)。
やり過ぎを気にしてらっしゃいますが、そんな事はないと思います。作戦行動中の車両は思いの外汚れているもんだと思ってます。
力強い同意をいただきありがとうございます。大変心強いです。
スクリューカバーは水陸両用者なのを強調したくて開けてしまいました。
ちょっと塗装作業がずっと続いていたので、今日は気分転換に新規の組立をずっとしていました