はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #9 車体の細部塗り分け

2023-03-11 22:27:39 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

細部の塗り分けに取り掛かりました。
今回は車体部分の塗り分け作業です。転輪類・履帯の塗り分けは次回となりました。

▼車体前部の塗り分けの作業終了写真。
前照灯、目標距離測定器(たぶんw)光学窓を塗り分けています。

▼使用した塗料はすべてタミヤアクリルです。前照灯は下地にXF-2ホワイトを塗ってXF-16フラットアルミを上塗りしました。
目標距離測定器(たぶんw)光学窓はX-18セミグロスブラックを使用。

▼砲塔部分はペリスコープ、スモークディスチャージャーのキャップ及び鎖、MG3機銃を塗り分け。
車体はスコップなどのOVM、牽引ワイヤーを塗りました。

▼スコップ・バーベル・ハンマーなどのOVMの柄はXF-64レッドブラウン:1+XF-60ダークイエロー:1で塗装。
金属部分は調合したダークグレー(XF-53:1+XF-1:0.5)にしました。
なお各OVMの留め具部分は迷彩色をそのまま活かしています。
牽引ワイヤーは黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗っています。
スモークディスチャージャーのキャップはX-18セミグロスブラック、鎖部分はXF-56メタリックグレイで塗りました。
MG3機銃は肩当てとグリップをX-18セミグロスブラック、銃本体は黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗っています。

▼車体後部です。予備履帯、泥除け、テールライト・ブレーキランプ・ウィンカーなどの灯火類を塗りました。

▼泥除けはXF-85ラバーブラック、予備履帯はパッド部分をXF-85ラバーブラック、金属部分は黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗り分けました。
テールライトとブレーキランプは下地をXF-2ホワイトで塗りXF-7レッドを上塗り、ウィンカーは下地XF-2ホワイトで塗りX-6オレンジを上塗りしています。

以上で車体の塗り分けが終わりました。次回は転輪ゴム、履帯の塗り分けに進みたいと思います。

 

おまけ
タミヤからレオパルト2A6 ウクライナバージョンが出ます。
多分デカール替えだと思いますが.......。

 

タミヤ スケール限定商品 1/35 レオパルト2A6戦車“ウクライナ軍”

www.tamiya.com

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #8 ハイライト〜デカール貼り

2023-03-10 18:56:46 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

一晩置いて、見直した結果ハイライトを入れることにしました😄

▼まずは基本色のNATOグリーンから作業していきます。
タミヤアクリルXF-67NATOグリーン:4+XF-57バフ:1+X-22クリア:4にタミヤラッカー溶剤リターダー入り:4で調合しました。
X-22クリアを入れて少しツヤを出したかったのでタミヤアクリルベースにしました。
基本塗装をタミヤラッカーで行いましたが、やはりクレオスと比べるとカサカサ感が強い気がします。
クレオスのツヤ具合に慣れているせいもあるかもしれませんが、今後のデカール貼り、ウエザリングを考慮してここは少し潤い(笑)を出しておくことにしました😄

▼NATOグリーン部分にハイライトを入れました。

▼バフをさらに少し足してハイライト2を作り、ハイライトをさらに重ねました。

▼次はNATOブラック部分にもハイライトを入れます。
NATOグリーンと同じタミヤアクリルで調合。
XF-69NATOブラック:3+XF-57バフ:0.5〜1+X-22クリア:3にタミヤラッカーリターダー入り:4としました。
なお、バフは試し吹きでほんの少し足したので0.5〜1としています。

▼NATOブラックにハイライトを入れました。

▼転輪類にハイライトを入れるのを忘れていました。
幸いハイライト色をスペアボトルにストックしておいたのでそれを使いました。
修正追加用に取っておいて大正解でした😄
なおここまでの作業はすべて0.2mmダブルアクションのエアブラシを使いました。

▼デカール貼りに備えてクレオスラッカーC-46クリアでコートしておきます。
エアブラシはトリガー式0.3mmを使いました。

▼デカール貼り終了。このマーキングが付くと俄然NATO車両っぽくなります。特にドイツ連邦軍はカッコいい。

今回はここまでです。次回は細部の塗り分け作業に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #7 基本塗装

2023-03-09 21:39:09 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

前回で下地塗装が終わったので、基本塗装にとりかかります。

▼まずは基本色のNATOグリーンから塗装します。
使用した塗料は、タミヤラッカーLP-58 NATOグリーンです。
瓶生でエアブラシしました。

▼次に迷彩色1のNATOブラック、タミヤラッカーLP-60です。
そのまま使うと黒過ぎるので、LP-58 NATOグリーンを混ぜました。
LP-60:3+LP-58:1の割合です。
スマホを見ながら塗装するつもりでしたが、写真の車体は角度がついていて見えない部分が割とあったりします。
いざ、見ながら塗装しようとしたらなんかやりにくいです。
結局、プリントアウトしたモノクロの迷彩指示書をベースに、時よりスマホと見比べながら塗装するということになりました。

▼最後に迷彩色2のNATOブラウンをエアブラシ。
タミヤラッカーLP-59 NATOブラウンを瓶生で使用しました。
久しぶりの迷彩塗装で疲れました。昨年のTIGER I 後期型以来かな。
改めて見ると迷彩のバランスがイマイチですが、私にはこれが精一杯です😅

今回はここまでです。日を変えて迷彩のチェックをしようと思います。
各色にハイライトを入れるかどうか検討します。
大戦ものだったら入れる可能性が高いですが、現用はどうでしょう。
ドイツ本国のレオパルトの活動はたぶん演習が中心。
実戦を経験しているほどヤレていないと思うし、入れても軽めかなあと考えています。
次回はハイライトを入れるかどうかを検討、そして細部の塗り分けに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #6 下地塗装

2023-03-08 19:16:15 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

ちょこっとした修正が済んだので、やっと塗装作業に取り掛かれます。

▼塗装しやすいように車体と砲塔には持ち手をつけました。
スペアボトルには水を入れて重くしバランスがとりやすいようにしてあります。

▼メタルプライマーは既に塗布しているので、今回はブラックサーフェイサーを全体にエアブラシしていきます。

▼ベルト式履帯は、バンパーブライマーをスプレーしてからサフを吹きます。

▼ブラックサーフェイサーをエアブラシしました。ゴムパット部分はこのままサフを活かしてしまうかもしれません。

▼タミヤラッカーLP-4フラットホワイトでハイライトをつけていきました。

▼下地塗装は終わりました。
インストの基本塗装の指示はオリーブドラブ単色とオリーブドラブとフラットアースを使う2色迷彩の2種類が紹介されています。
タミヤの2色迷彩は、キット発売当時は実車もこの迷彩であったのかもしれません。
ですが、レオパルトとの迷彩といえば3色を使うNATO迷彩を思い浮かべます。
ウクライナへ供与される車両と仮定してここはやはり勝手に現状のNATO迷彩にしようと思います。
ここで思ったのですが、ウクライナへ供与される車両のマーキングってどうなるんでしょうね。
当然、ウクライナ軍のマーキングに変えて、ウクライナ国旗の2色を車両のどこかへマーキングするのだと思いますが、どうなんでしょう。

あ、そうだ放置中のT-90Aをウクライナ軍の鹵獲車両としてウクライナ国旗をつけるか、ウクライナ国旗の2色をマーキングして塗装しよう!
急な思いつきですが、T-90A再開したくなりました😄

▼ホビーサーチからMENG MODELのレオパルト1A4の塗装指示を引き出してみました。
カラープリンターが一昨年に壊れ、どうせ年賀状しか使わないので勿体無くて買っていません。
モノクロレーザープリンターでプリントアウトしましたが、やっぱり見にくいです😢

▼PCのモニターなら見やすいのですが、塗装作業台の真裏で振り返って見るのには少し離れています。

▼手元で見比べながら塗装したいので、スマホに出して確認しながら塗装しますか。

▼基本塗装は、NATO迷彩に決めました。タミヤラッカーを使って塗装することにします。

今回はここまでです。次回は基本塗装に進みます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #5 ちょこっと修正

2023-03-05 18:37:11 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

#4の時、車体前部の上下接合部分にできていた段差を修正しました。

 

LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #4 組立終了 - はじめの戦車模型づくり

タミヤ1/35レオパルト1A4の組立が終わりました。▲▼単純な形状の取っ手は、真鍮線0.6mmに替えました。本当は0.4mmにしたかったのですが、取り付け穴が広くてそれに合わす...

goo blog

 

▼段差は大体解消しましたが、今度は何故か隙間が出来てしまいました。
修正するために車体下部を一部削ったのですが、おそらく削り過ぎてしまったようです。
隙間はパテ埋めするには少し広いのでエバーグリーンの平棒0.5mmを隙間部分を隠すように接着して修正します。
写真をアップする時に、バックミラーの破損(黄色丸部分)に気がつきました😱

▼接着した平棒をカッターナイフでカンナ削りして車体の高さを整えました。
と同時にバックミラーを修理(笑)しました。

▼バックミラーの支柱を折ってしまうのは時間の問題の気がしたので、この際支柱を0.6mm真鍮線に置き換えてしまいました。

▼いまのところ、バックミラーは電動格納式です(嘘です、手動です)😅

▼ステンレスワイヤー、真鍮板、真鍮線などの金属部分は塗装に備えてメタルプライマーを塗布しておきます。

今回はこれだけです😅 次回からはやっと塗装作業に進めそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

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2023年3月のお買い物

2023-03-04 13:57:40 | 日本海軍

寂しい軍港を賑やかにするため、クレーンセットをまた買いました。

 

そしてこの種のキットを探してみました。

ピットロードがいろいろ出していました。

艦船プラモデル 艦船・情景用 – ピットロード

そんな中から選んだキット。陸軍基地となっていますが、商品説明で

各国の軍隊等が基地において使用した倉庫・兵舎をモデル化。
時代、国をこえて汎用的なストラクチャーとして使用できます。

となっていますので買ってみました。

▼組説。モノクロ片面。倉庫と兵舎が各3個入っています。

▼1個ずつ付いたランナーが3個入っています。

これで少しは軍港が賑やかになるかな😄

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2023年2月のお買い物 2023前-#4・#5・#6

2023-03-02 22:17:23 | 通販・買い物

2月上旬に買っていました。
そのうちにアップしようと先延ばししていたら、3月になってしまったというアホです。
明日やろうは馬鹿やろうです😅

▲2月7日、ヨドバシカメラから購入。
希望小売価格¥3,630(税込) 購入価格¥2,450(税込) 245ポイント(10%還元)
なお3月2日時点での価格は、¥2,780となっています。

チャレンジャー2を在庫していますが、デザート仕様なのでNATO仕様もできるチャレンジャー1を買ってしまいました。

それではいつもの如く簡単ではありますが、キットの内容を紹介してまいります。

▼転輪を中心とした足回りはランナー2枚で構成。多分同一パーツが2枚だと思われます。

▼車体上部と砲塔上下。コマンダーのフィギュアがついていますね。

▼フィギュアはNATO仕様用でした。

▼エンジングリル部分をアップで。1992年初版のキットです。現在でも通じるレベルのモールドではないでしょうか。
金型のメンテナンスをきっちり行っているんでしょうね。

▼多分、デザート仕様のサイドスカートが付いたランナー。ここにもフィギュアがあります。

▼こちらはデザート仕様のフィギュアでした。

▼それぞれの塗装指示はいつも通りインストにあります。両方とも迷彩服だあ😅

▼多分、NATO仕様のサイドスカートが付いたランナー。
2分割の砲身。接着面の修正が大変そうです😢 

▼ベルト式履帯とバスタブ形式の車体下部。
後部起動輪の軸付近の形状からして最初はモーターライズだったかもしれません。

▼転輪を可動化するためのポリキャップ、ペリスコープ用の透明部品、物入れのネット用のメッシュ、砲身軸部固定用のネジとナットが同梱されています。

▼インストでの取り付け指示部分。

▼組説はモノクロ12ページ中綴じ仕様です。

▼マーキングはデザート、NATOともに各1種類ずつ。

▼サイドスカートの他にデザート仕様とNATO仕様では車体前部の装甲が異なっています。
NATO仕様は、リアクティブアーマーが付きません。

▼凹部にOVM類を直接接着するようです。

▼車体前部の状況は、組説のマーキング指示のところでその違いがわかります。

▼NATO仕様のスカートは、複合装甲がなく至ってシンプルです。

チャレンジャー1の内容については以上です。

 

同時に買ったキットのひとつ。
1月にレオパルド1A4を買いましたが、さらに先祖帰り的なキットを買ってしまいました。

ヨドバシカメラで希望小売価格¥2,420(税込) 購入価格¥1,770(税込) 177ポイント(10%還元)
初版は1975年発売!です。私、このキット作った覚えがかすかにあります。
モーターライズだったかもしれません。もちろん今回買ったキットはその痕跡があるだけです。
塗装したかなあ。したとしてももちろん筆塗りかオリーブドラブのスプレー缶でブァ〜っと吹いただけかな。

それではこちらも簡単ですが、内容の紹介です。

▼モーターライズの名残がバッチリと残っている車体下部。
砲塔と車体上部が一緒の袋に入っています。
このキットはランナーの大きさが箱ギリギリなんです。ちょっときつく感じるほどです。
しかも箱の高さも低くて、重なりあったパーツが破損しないかと心配になるくらいです。

▼車体上部と砲塔の入った袋には、デカールとエンジングリル用のネットも入っていました。
このネットには、さすがタミヤだと当時感激した覚えがあります。

▼ひとつの袋にランナー3枚とポリエステル製パーツのランナー1枚が同梱されています。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれてOVMの細い部分が折れていないか心配です。
転輪はポリエステル製の軸受で止める方式。
このパーツは確か塗料が弾いたか、乾くとペロッと剥がれてしまう材質だったような気がします。
一緒についている牽引ワイヤーはレオパルド1A4と同じようにステンレスワイヤーに差し替えたいなと思います。

▼ベルト式履帯。果たして塗料が乗るでしょうか。バンパープライマーを吹いてから塗装しますが、ちょっと心配です。

パーツは以上です。

▼組説はモノクロで巻き三つ折りです。

▼う〜ん、懐かしい感じのイラストとパーツリストがある組説です。

キットの内容は以上です。

 

まだ終わりませんw  最後に紹介するキットはフィギュアです。

▼マスターボックスのロンメル将軍と戦車兵のキットです。
ロンメル将軍ものは以前、ドラゴンのキットを買い逃しました。
なので、このキットをみつけた瞬間、気がついたらポチってました。
嘘です。少し買うか買わないか迷った結果、買っています。

▼塗装指示はファレホですね。クレオスかタミヤで合致する色を探さないと...あ〜面倒くさ。

以上、2月は3点も買ってしまいました。1月も3点買っているのであわせて6点!
どんどん作って完成させないと。

 

おまけ 蜜柑の山(No.1) これで大体積み(罪)の2/3位です😅
違う場所にNo.2があります。

キットを探す時、手前になくて奥の箱にあった時は、箱が散乱いたします。
時々、書いてあるものと違うキットが入っていたりして余計混乱する時があります😅
ちゃんと整理せんかい(と、私の心の中の声が叫んでおりますww)

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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