心の風景 認知的体験

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自分の残り時間を知ったら何をしたいか

2019-06-11 | 高齢者
セイコーホールディングスは「時の記念日」にちなみに時間に関
する調査を行い、「セイコー時間白書」として毎年公表しています。

 2019年版の調査では、自分の残り時間を知ったら何をしたいか聞いてお
り、回答の上位は下記のようになっています。

   家族と過ごす  22.8%

   旅行に行く   14.8%

   大切な人と過ごす 9.8% 

   趣味に費やす   6.9%

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うーん、自分ならどれかなー
この選択枝にはないなー

できるだけ一人になる」かなー

老人とパソコン

2019-06-05 | 高齢者
昔の老人はパソコンがないのでどうしても群れのなかに入らない

と時間を過ごすことができなかったかもしれない、しかし今はパ

ソコンがある、楽しみの選択が広がったことは間違いない、この

ひと時こそ自分と向き合う貴重な時間だと私は思っている。

(団塊シニアのひとりごと」<<おすすめ、大人気ブログより)

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本当にそう思う。
パソコンがなかったら、(現在の)自分の場合
・5時間くらいを何をして過ごせばいいのかわからない
・社会とのつながりがなくなる
・頭をつかうことがなくなる
・書かなくなる
・知識不足になる

・アマゾンがつかえないと物が買えなくなる

・映画などの楽しみが激減する

パソコン万歳。
でも、リアルな現実との接触も大事。

火事」高齢者の社会的リスク

2019-06-05 | 高齢者
高齢者社会的リスク第一は、交通事故かなー
第2位は、火事だと思う。

高齢者事故の分析は、ニュースショウでくどいくらいやられているのが、
火災は、発生して死亡者::名で、終わり。
ぜひ、火災原因を報道して注意喚起をしてほしいと常々思っている。

ところで、
写真は、近隣で発生した火事の鎮火後映像。
お隣は、保育園。
なお、この火災原因は、高齢者とは無関係だったようだ。


世の中、進歩したなー、豊かになったなー

2019-05-28 | 高齢者
いろいろあるけれども、日本社会、世の中、進歩したなー、豊かになったなー
とつくづく思う。列挙してみる。
①遠隔コミュニケーション
 昔、恋人と連絡をとるのに、近隣のお店までいって有線電話を借りた。  
 電話が家に入ったのは、大学生ころだったかなー

②自家用車
 自分が自家用車をもったのは、40代中頃。
 今やわが団地、2台め駐車場を、庭を削って作っている家が多い。

③衣食住
 昔は、カレーなら大ご馳走。
 いまや、食べたいものがいとも簡単に食べられる。
 贅沢肥満が蔓延している。
 昔は、じーちゃん、ばあーちゃんと同居が普通。
 空き家蔓延なんて、贅沢を通り越している!

こんな日本を作るのに、ちょっぴり貢献してきた人生だったのだ。
70代世代、誇りにしていいと思う。


認知症になりやすい人(週刊文春4月18日号より)

2019-05-26 | 高齢者
チェックリスト     >>自分の場合

①耳がきこえづらい
>>はい。一時、補聴器を付けたが、最近、回復。それでも、人の話が聞き取れないことがよくある
②人付き合いがあまりない
>>はい。誰とも話さないことが週に5日くらいある
③タバコを吸っている
>>いいえ
④血圧が高い
>>140を超えることが多い。かなりの期間、降圧剤を服用していたが、今は自己判断でやめている。
⑤糖尿病を患っている
>>いいえ。ただ、最近、甘いものに目がない

⑥太っている
>>いいえ。60キロ標準をキープ
⑦野菜・果物をあまり食べない
>>いいえ。朝バナナ、昼リンゴを欠かさない
⑧歯がそろっていない
>>いいえ。まだ入れ歯なし。
⑨運動習慣がない
>>いいえ。歩くことは毎日、日曜卓球もはじめた
⑩歩幅が狭い
>>うーん、???。
⑪睡眠不足が続いている
>>いいえ。たっぷり毎日寝ている
⑫ストレスの強い生活をしている
>>いいえ。まったくストレスがないストレスが不安


ながら族は、年寄りには無理だなー」今日のひとこと

2019-05-25 | 高齢者
らじる&らじる」を聞きながら、パソコンで仕事(らしきこと)をしている。
でも、気が付いた。
ラジオに耳を傾けながら、
手を動かし、
目で画面を追い、
さらに、頭を使う
という多重課題がかなりきつい。

これ以外にも、
歩きながらスマホを見るとか
台所であれこれを同時にやる
といったこともきつい。

無理すると転ぶ。

時間はたっぷりある。
多重課題はならないように注意したほうがよさそう。

老いはこうしてつくられる」10年前の今日の記事

2019-05-22 | 高齢者
正高信男「老いはこうしてつくられるーーこころとからだの加齢変化」中公新書

高齢者にとって切実な問題を、みずから行った見事な心理実験のデータに基づいて解明した本です。

取り挙げているのは、
「脚の衰え」
「痛みの表現」
「感情表出」
「年寄り扱い」
「将来への悲観」
の5つのテーマである。

実験もデータも実にわかりやすく、したがって、説得力もあります。
たとえば、
BGM(バックグラウンドミュージック)として洋楽を聞かせる群と邦楽を聞かせる群との食事の選択率を調べると、
洋楽聴取群は、洋風の食事を
邦楽聴取群は、和風も食事のほう
が高かった。
しかも、この実験の被験者は、高齢者痴呆症の方々なのです。
すごい研究だとおもいませんか。

上にあげた5つのテーマごとに、こうした実験に基づいた興味深い話が展開されています。

わーい、大きい活字本だー

2019-05-15 | 高齢者
講談社学術文庫
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文庫本にお世話になったなー
でも、2,3年前から文字の小ささと文字の詰め込みとで、
とてもついていけなくなってきた。

大きな活字本、がんばってね!!!

あっはっは。18歳vs81歳

2019-05-10 | 高齢者
左巻 健男FBより

12時間前 ·
ネットに出まわるお笑いネタ:

『18才と81才の違い』
●道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才
●心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

●偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才
●受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才
●恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才

●まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才
●東京オリンピックに出たいと思うのが18才、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才

おっくう感

2019-05-07 | 高齢者
何をするにも、うーん、おっくうだなーという感覚を伴うようになってきたのが気になる。

朝一のラジオ体操前や散歩前でもまずはこの感覚の克服が必要。
どこかに出かけたいという気持ちがあっても、結局、このおっくう感覚に負けてしまうことが多くなったように思う。

さらに、やりはじめても、今日はもうやめておこうかなーという気持ちもしばしばもつようにもなった。

いずれも、閉じこもり志向につながるので要警戒である。

しばらく、この2つの感覚に注目である。

高齢者に固有なのか
なんらかの、たとえば、うつ病の予兆なのか
たんなる横着心なのか。
単に移動手段、外出手段である車が使えなくなったことへの心の無意識の対応なのか。



あれ?この本、読んだ記憶があるぞ!

2019-04-30 | 高齢者
浅田次郎「ハッピー・リタイアメント」を読んでいる。

公民館から借り出すときも、あれ?このタイトル、前に読んだ本かなー
内館氏にも、似た小説があったなーなどと思いながら、
読みはじめた。

最初は、いや、まだ読んでなかったかも、と思っていたが、
50ページを過ぎるあたりから、
あれ?この場面、前に読んだなー
ストリーの全体像もみえてきたなー
と思うようになった。

下のウィキペヂアの記事で、その思いが確定した。
それでもまだもうすこし読んでいもようかとも思っているほど、おもしろい。

「後日談」
結局、最後まで通読してしまったほど、おもしろかった。
後半は、ほとんど記憶に残っているものには出くわさなかった。



「参考」wikipedia より<<<こんな情報もあるんだなー びっくり!!
浅田次郎「ハッピー・リタイアメント」
財務省を早期退職したノンキャリア役人・樋口と、自衛隊を早期退職した大友が再就職先として斡旋されたのは、全国中小企業振興会、通称・JAMS。そこは、業務実体のないいわゆる天下り機関だった。日がな一日のんびり過ごすのが仕事というこの職場に、ずっと真面目に仕事をしてきた2人は到底馴染めない。

元銀行員で、天下りの巣窟であるJAMSを憎む立花葵は、そんな2人を相棒に「本来の仕事」を始めたところ、想像以上の成果を上げ始める。

高齢者、頑張りすぎかも

2019-04-30 | 高齢者
84歳花川氏が5選=現職市区長で最高齢-東京・北区長選

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最近、自分がその年齢に近づいてきたこともあってか、
高齢者関連の記事が気になる。

事件事故を起こす高齢者が目立つ一方では、
活躍を期待され、それに応える高齢者もいる。

結局、年齢問題ではなく、個人の問題なのかも。

高齢者自身も、そして周りも、一層の自己批判と自己練磨、
そして行動とが必要のようだ。

その際、「まだまだ」よりも「もうそろそろ」のほうに重点を置くようにしたいもの。

後進に道をゆずる
おいては子に従う
余裕をもって第2、第2の人生を楽しむ
ご隠居さんの心境も大事かも。


免許証返上をしてきました

2019-04-23 | 高齢者
交番にいって手続きをしてきました。
明日かあさって証明書が発行されるので、
それをもって市役所にいくと、特典がいただけるとのこと。
なんだか、乗合タクシー券ももらえるらしい。

●おまわりさんいわく「今日はこれで2件目。めずらしい」
昨今の高齢者交通事故ニュースの影響ではないですか?」といったら、
うーん、だった。

●無事故、無違反の30年間だった。
一度も、免許証を警官に見せたことがなかったなー

●でも、車買い替えになるほどの追突事故にあった。
車の破損状態をみた警官、怪我がなかったのは奇跡、といった。
おかげで新車が手に入った。

●それにしても、あちこち出かけたもの。
高速道路がまだ完成していない頃、秋田>青森までの2泊3日のドライブ
軽井沢までの日帰りドライブ
名古屋>長野の1泊ドライブ
などなど