心の風景 認知的体験

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食欲復活

2018-08-31 | 癌闘病記
朝から食べたものを列挙してみると、

牛丼に卵
リンゴ
牛乳
プルーン+ヨーグルト+アーモンド


ゼリー

和牛入りコロッケ
かき氷

夜用に
いなり寿司
チラシ寿司
カレー

このままの調子でいけるといいなー

体重54キロ

10年前の今日の記事

2018-08-31 | 社会

コンビニでしつこいく勧誘されるので、カードを作った
1月半もたってやっとカードが届いた。
同封の書類をちらほら読んでいると、なにやら
赤い字で初期設定としてミニマム・ペイメントの金額を
自動的に引き落としします」とある
なんじゃこりゃー

あちこち、関連の情報を見つけて読んでみると
やっと、からくりが見えてきた。

要するには、支払いが月賦なのだ
それによって、手数料や金利益が発生するように仕組んであるらしい
ひどいねー
全額一括支払いのためには、電話せよ だって
しかも、かってにキャッシングが50万までできるようになっている
ひどいねー
カード維持料金なんてのもそしかするとあるかもね
明日、解約だー

権威が権力になると、組織は腐敗しがち

2018-08-31 | 社会
体操界のドタバタをみていると、
つい、こんな文言が浮かんできた。


さらに、
権威が強力であればあるほど権力が簡単に手に入ってしまう。

権威の強力さは、歴史や伝統が作り上げてきたものを獲得する個人的な能力に依存する。

ひとたび権威を手にすれば、さほど苦労なく、本人にその気があれば、権力を手にいれることができる。

8月28日の閲覧数の時間分布

2018-08-31 | Weblog

午前
時間 閲覧数
0 時 441 PV
1 時 462 PV@@@
2 時 205 PV
3 時 128 PV
4 時 154 PV
5 時 137 PV
6 時 102 PV
7 時 84 PV**
8 時 125 PV
9 時 218 PV
10 時 93 PV
11 時 129 PV
午後
時間 閲覧数
12 時 147 PV
13 時 179 PV
14 時 216 PV
15 時 180 PV
16 時 194 PV
17 時 150 PV
18 時 187 PV
19 時 173 PV
20 時 217 PV
21 時 309 PV
22 時 156 PV
23 時 245 PV

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愛読感謝です

説明力―――わかりやすく説得的に説明する

2018-08-31 | わかりやすい表現

説明力―――わかりやすく説得的に説明する


●日本人の恐縮好き
 次のようなまくら言葉を耳にしたことはないであろうか。
 ・卑近な例で恐縮ですが、--- (具体例を使う)
 ・たとえで恐縮ですが、----  (比喩を使う)
 ・独断と偏見で恐縮ですが、---- (自分なりの意見を言う)
 ・いきなり結論で恐縮ですが、---- (大事なことを先に言う)
 いずれも、説明効果を高めるためには必須といってもよい趣向なのだが、どういうわけか、日本人はそんな趣向を使うときに恐縮してしまう。多分、「わかりやすく話さなくと、聡明なあなたならおわかりだと思いますが、念のため」ということであろうが、そんなまくら言葉を言う時間のほうを節約してほしい。
 グローバル化が進む昨今、表現文化の問題といって片づけてしまうわけにはいかない。我彼の説明力ギャップが厳しく問われる時代になってきている。
 
●わかりやすく説明する
 説明はわかりやすいことがまず大切である。
 そのための基本は、説明したいことの精選である。言いたいことが10あっても、それを3つくらいに圧縮したり、とりあえず大事ではない7つを切り捨てることができないと、わかりやすい説明にはならない。
 その上で、結論や言いたいことの概要を先に示すようにして、相手がこちらの話の受け皿を作れるように支援してやる。
 いつまでも結論を言わないのは、相手をいらいらさせる。概要がないと、今の話しが全体のどこかがわからない不安を与えることになる。
 そして、説明内容は、減り張りをつけて表現する。
 ・一つは----、2つは---、
 ・大事なことは、----
といった類の言い回しに加えて、パネルに要点を書いたり図解して見せるなどの工夫をする。
 最後にもう一度、結論を手短に言う。
 こんなことを実践的に学ぶには、ニュース番組などのコメンテータの説明の仕方を参考にするとよい。短時間でポイントをずばり表現するあの説明の仕方である。パネルや図解も、実に巧みで学ぶべき点が多い。
 
●説明力は相手があってのもの
 やや雑に説明をわかりやすくするための趣向を述べてみた。しかし、説明は相手があっての話である。相手意識を欠いた独り善がりの説明は、闇夜に放つ矢のようなものである。どれほどの趣向を凝らしてみてもむなしい。
 相手が何を求めているのか、どんな知識を持っているのか、どんな状況に置かれているのかに思いをはせる習慣が、真の説明力を養うことになる。
 相手が関連知識が豊富であなたの言うことに強い関心をもっているなら、説明のための工夫より、説明の内容のほうに集中すればよい。
 しかし、相手がその逆のような人々ばかりであることが想定されるときには、説明の仕方のほうを工夫しないと悲惨な結果に終る。

●ときには説得的に説明する
 説明と説得とは違う。 言いたいことを相手に伝えるのが説明、相手を自分の思い通りにするのが説得である。教師は子どもに説明する、営業マンは顧客を説得することになる。
 しかし、説明と説得の境界は微妙である。時には、説得の技法を説明の中に取り込むこともあってよい。
 説得表現で最も大切なことは、相手を説得するに足る自己主張の内容があることである。これがないと、どれほど趣向を凝らしても、それは騙しや空虚な演説になってしまう。
 わかりやすさが説得の前提となるが、口頭による説得のためには、声の調子や手振り身振りや顔の表情などのパラ言語も大事になってくる。さらに、OHPやパワーポイントのようなプレゼンテーション用具の使用も効果的である。
 文書による説得表現を実践的に学ぶには、広告宣伝で使われているさまざまな趣向も参考になる。

(講談社ブルーバックスHP掲載記事の元原稿です)

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8月30日
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 70,129位 (本の売れ筋ランキングを見る)
197位 ─ 本 > 人文・思想 > 言語学 > 日本語・国語学 > 論文作法・文章技術
273位 ─ 本 > 新書 > ブルーバックス
2014位 ─ 本 > 人文・思想 > 心理学 > 心理学入門

●アルコール・ブラック・アウト

2018-08-31 | 認知心理学
アルコール・ブラック・アウト

飲んでいるときには、調子よく相手と話ができる。なんとか電車に乗って我が家にたどりつくこともできる。相手と話を合わせたり電車に乗るために、必要な知識を長期記憶から引き出し、短期記憶で情報の加工をすることはできる。
ところが、加工した結果を長期記憶へ戻せないために、翌日、酔いがさめても、自分が昨晩何を言ったのか、何をしたのかがまったく思い出せないということになる。短期記憶から長期記憶への情報の転送路が、アルコールのために機能低下を起こしてしまったと考えられる。

最近のアクセス数状況

2018-08-31 | Weblog
日付 閲覧数 訪問者数
2018.08.29(水) 4631 PV 832 IP
2018.08.28(火) 4325 PV 831 IP
2018.08.27(月) 4193 PV 697 IP
2018.08.26(日) 4125 PV 633 IP
2018.08.25(土) 3928 PV 631 IP
2018.08.24(金) 3987 PV 655 IP
2018.08.23(木) 4034 PV 690 IP
2018.08.22(水) 3977 PV 887 IP
2018.08.21(火) 3763 PV 898 IP
2018.08.20(月) 4145 PV 687 IP
2018.08.19(日) 4384 PV 803 IP
2018.08.18(土) 3070 PV 816 IP
2018.08.17(金) 2726 PV 634 IP
2018.08.16(木) 3101 PV 639 IP
1番閲覧数が多かったのは08月29日
1番訪問者数が多かったのは08月21日
昨日1番閲覧が多かったページはカテゴリー毎の記事一覧(心理学辞典)でした
昨日1番閲覧が多かった閲覧元URLはhttp://google.co.jpでした
昨日1番閲覧が多かったブラウザはiPhone/iPodでした

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愛読感謝です

『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』 8/14(火)、講談社のサイトで 公開になりました

2018-08-31 | わかりやすい表現

『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』
8/14(火)、講談社のサイトで 公開になりました。

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第1章 わかる技術の基礎~人間の情報処理システム
第2章 表現の目的~自分を知る・心を解放する・伝える
第3章 表現する前に頭の中で起こっていること
第4章 さまざまな「わかり方」「わからせ方」
第5章 気持ちを引き込む表現の工夫~「わかりたい」「わかりそう」と思わせる
第6章 相手の知識の世界に配慮する
第7章 「読みたい」「聞きたい」気持ちにさせる表現の技術

迷う

2018-08-30 | 心の体験的日記
一日何もしなくともいい。
寝て食べているだけでいい。
それでも、あれこれしたいことやしなければならないことも出てくる。
今日は、
散髪
昼食
たちよりの湯
千栄堂でかき氷を食べ、いなりずしを買ってくる

さて、どれをしようか、朝から迷っている。
全部一気にできるのだが、
車をあまり運転したくないしなー。

結局、ベッドでということの多い昨今である。
あまりいい傾向ではない。
気候もよくなってきたので、
一日1回の外出を義務づけるのもよいかも。
夜の散歩はかかさないのだが。

でもねー、こんなルーズな生活が許されるなんて、
考えてみたら、人生のこの時期だけだよなー
もっと堪能してもよいのかも。 
でもそれが意外につらいということもあるのだ。

なかなか人生も一筋縄ではいかない。


ポジティブ感情「一日一回、ポジティブ感情を味わう」ポジティブキーワード解説その30

2018-08-30 | ポジティブ心理学
ポジティブ感情「一日一回、ポジティブ感情を味わう」

● 快より不快のほうが多い
 2010年5月11日付読売新聞の博報堂生活総合研究所がおこなった調査結果が紹介されていました。
 青年男女6000人に、「ほっ」「じーん」「やばい」などの感情を表現する擬態語、擬音語20個を生活のなかでどの程度感じるかを聞いたのです。結果は次のとおりでした。
・ 不快に関する語としては、「いらいら」が最高、ついで「むかっ」「うんざり」と続く
・ 快では、「ほっ」が最高、ついで「ほのぼの」「やったー」「わくわく」と続く
・ 不快関連の言葉のほうがより頻繁に感じたことがある
・ 快を感ずるのは女性のほうが圧倒的
おもしろいですね。とりわけ、終わりの2つの結果。
この連載を読めば、きっと、快―不快が逆転します(笑)。

●感情を分類してみると
感情の種類も喜怒哀楽が基本ですがそれ以外にも結構、あれこれあります。それを分類
する観点にもあれこれあります。その一つを紹介してみます。
まず、「活性対不活性」と「快適な対不快な」の軸(観点)を設定します。
「活性対不活性」はイメージの沸きにくい用語ですね。むしろ、「激しさ/舞い上がった
対静かさ/落ち着いた」とでも言ったほうがいいかもしれません。感情には、強弱があることを、分類の観点として入れたものです。
「快適な対不快な」は、解説はいりませんね。
この2つの軸を組み合わせて、感情を4つのゾーン(領域)に分けます。
「快適・活性」 機敏な、上機嫌 幸せ>元気ゾーン
「快適・不活性」平和 満ち足りた くつろいだ>リラックスゾーン
「不快・活性」 緊張 心配 いらいら>攻撃ソーン
「不快・不活性」悲しみ 抑うつ 無力な>沈みゾーン
ポジティブ感情というくくりは、この分類で言うなら、「元気ゾーン」になります。

● ポジティブ感情、再考
  機敏で上機嫌で幸せ。
こんな感情状態でいられる時って、日常でどれくらいあるのでしょうか。
 普通の人のほとんどの時間が、ほんのちょっと感情のさざ波がたつくらいの状態なのではないかと思います。ここが、いわば感情の「デフォルト(普通)ゾーン」です。
 そして何か事が起こると、上のような感情状態、つまり、「感情的に」なるのだと思います。感情は、あなたの生存を脅かす、あるいは維持することの危険を察知するセンサーだからです。
 何もないときは、また、デフォルトゾーンの戻ります。

                               
           攻撃ゾーンへーー>対決状態―>転職、
                          配置換えなど
 
上司から叱られた            デフォルトゾーン(平静)
(ネガティブ事象)
           沈みゾーンへーー>ストレス状態―>引きこもり、
                            うつ病など

                             
           元気ゾーンへーー>有能感の向上―>慢心、
                            権威主義      
 
上司からほめられた           デフォルトゾーン
(ポジティブ事象)
           リラックスゾーンへーー>エネルギー温存―>ぼけ、
                       おっくうなど

 いずれのケースでも、時間の長短はあれ、普通はデフォルトゾーンへ戻ります。
 喜びっぱなし、怒りっぱなし、沈みっぱなし、くつろぎっぱなし、ということはあまりありません。
 なぜなら、感情にはエネルギーが費やされるからです。あまり激しい(活性度の高い)感情は長続きできないからです。失恋して一生結婚しないなんてことはごくまれですね。
 感情にまつわる問題のほとんどは、時間が解決してくれます。
 ただ、持続的に感情を刺激する事象が存在し続けるときは、別です。それは、ポジティブ事象でも、結構、危ない状態です。
 たとえば、あまり有能感が高くなってしまうと、慢心してしまいます。見るべきものが見えなくなってしまいます。
 あまりエネルギー温存すると、世の中の動きから取り残されます。動くのがおっくうになります。
 ですから、四六時中、ほめられたり叱られたりという状況は、感情にとっては好ましくない状況をもたらすことになります。
 ここが難しいところですが、逆に、四六時中、デフォルトゾーンなんてのも、機械のようで味気ないですし、感情の危険センサーの働きが鈍っていますから、時には危ない状況にもなります。

● ポジティブ感情を設計するコツ
では、どのようにしたら、最適なポジティブ感情を設計できるのでしょうか。
2つほどお勧めがあります。
① メリハリをつける
デフォルトゾーンに入り浸るのも実は、人間は好きではないようです。だまっていても、そこから出たいという欲求があるようです。
ドラマをみて感動したくなります。趣味活動に没頭して満ち足りた気持ちになりたくな
ります。
それでも、仕事の場となると、コンピュータ画面を眺めながらたんたんと仕事をこなすようなことが続くことがあると思います。
平々凡々の毎日。
そのメリ(減り)状態にハリ(張り)を、みずからがつけるのです。
たんたんとした仕事でも、たとえば、午前中にどこまで、という目標を立てて、達成できたらうれしいですね。それがハリになります。
結果として、仕事に喜びという私情が入ってきます。私情がハリになって、元気ゾーンを味わえることになります。
元気ゾーンをハリに使う習慣をつけることです。
②領域分けをする
 一日の生活は、いくつかの領域に分かれています。
 ざっと分ければ、こんなところでしょうか。
  ○仕事
   雑事
   本業(自分に与えられた仕事)
 ○家庭
   雑事
   役割分担
  ○プライベート
   趣味、遊び
   勉強
 領域分けとは、一日単位でも1週間単位でも、どこかの領域で、ポジティブ感情を実感できるところを用意しておくことです。
 今日は仕事領域では、ネガティブ感情状態だったが、趣味活動でポジティブ感情を味わえた、というように生活設計をすることです。


スポーツ界、どうなってしまったのだ!?

2018-08-30 | 健康・スポーツ心理学
ボクシング協会会長騒動以来、スポーツ界のことが気になっている。
まとめて論じる気力さえなくなるほど。

一番基本には、
過去の権威、たとえば、金メダリストといったものを
振りかざしで、組織の長になることで、
過度の権威主義的リーダーとなり、自分の過去経験とのギャップに気づかずに
妙な言動――過去なら当たり前だった!--をして、反発を買う、
ということがあるように思う。

これに付随して、
あれこれありそうだが、
今回の体協騒動では、スポンサーがらみ(金、人材)が背景にありそうなのが気になる。

それにしても、スポーツ庁長官ーースポーツ界の権威の象徴だなーーーも
がんばってほしいところ。


心理学を学びたいと思わせるもの  

2018-08-30 | 心理学辞典
心理学を学びたいと思わせるもの  

まず第一に、青年期が、自分についての「心理学」を強烈に欲しがる時期であるということがある。自分のことを知りたい、自分の心をコントロールしたい、にもかかわらず思い通りにはいかない歯がゆさが、もしかして心理学を学べば解決できるのでは、という期待感を抱かせているようなところがあるように思える。  

さらに、ひきこもり、不登校、家庭内暴力、果ては少年犯罪など、自分の身近に見られる心がかかわる特異な臨床事例が、「一体なぜこんなことが起こるの」という問題意識をもたらし、心理学へ向かわせるきっかけになっているようである。
それに対応すべく、各種、心理の資格が誕生している。