日本版アファーマティブアクション」女性ウオッチング
悲観的になった男性研究者達
10年ほど前から特に若い男性研究者から聞くようになったのですが、「男の研究者はもうだめ。ポストもなければ、放かっておかれるだけ。」博士取得後、ポストドク後にポストがない問題が大きくなるなかで、こういう士気のない感想をあちこちで聞くようになったのです。そこそこの業績があって公募に応募しても、出来レースみたいな形で女性の研究者が優先される。女性だと、少し目立った研究をすると、すぐにポストが見つかるし、学会などのコミュニティからも大切にされるのだと。
Masahitoyamagata.blog.jpより
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日本版アファーマティブアクションなのか。
募集要項に堂々と女性優先と書かれる例もあるらしい。
今公募で困っているのは、年齢明記ができないこと。でも女性優先は、明記してもいいのかなー。知らなかった。でも男性のみの明記は厳禁だろうなー
wikipediaより
アファーマティブ・アクション(英: affirmative action)とは、弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境に鑑みた上で是正するための改善措置のこと。この場合の是正措置とは、民族や人種や出自による差別と貧困に悩む被差別集団の進学や就職や職場における昇進においての特別な採用枠の設置や試験点数の割り増しなどの直接の優遇措置を指す。