心の風景 認知的体験

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手帳をもらってもねー

2006-10-31 | 心の体験的日記
自分の手帳は、日曜はじまりのものと決めている
昨日、発注したひっかぎれんから届いた、1000円なり

今日、本屋から手帳をどうぞと届いたが、月曜始まりの手帳は
使わない。
これからぞくぞくと届く(はずだ)が、処理に困る

カレンダーならまだいろいろ使い方があるが、
手帳は困る。

入試ミス対策

2006-10-31 | わかりやすい表現
03/3/5海保


入試ミス防止のための包括的な指針

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入試ミスの報道がこの時期毎日のごとく目につく。ヒューマンエラー研究者としては、非常に気になる。そこで、以下、内容的には目新しいことはないが、啓蒙の意味も込めて、考えどころを述べてみる。

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1.提案の枠組み

 入試ミスに限らないが、一般には、計画-実行-確認(plan-do-see)の各段階に対応して、それぞれ「思い込みエラーによるミス」「うっかりミス」「確認ミス」の3つがある。


 (1)思い込みによるミス(ミステイク)

 仕事を計画する段階でのエラーである。こうすればよいと思い込んでしまい、誤った手順を誠実かつ正確に実行してしまう。行為の目標そのものが誤っているので、みずからエラーを検出するのが難しい。


 (2)うっかりミス

 仕事を実行する段階でのエラーである。注意配分の不適切さのために、意図とは違ったことをしたり(実行エラー)/しなかったり(オミッション・エラー)となる。多くは、その時その場でエラーに気がつく。時間的な余裕がない仕事では、即失敗につながる。


 (3)確認ミス

 確認段階でのエラー、失敗である。業務が計画-実行-確認の点から手順化がなされていないところでは、ミスの検出が難しい。


 こうしたミスを防ぐには、「自己管理」と「外部管理」が必須である。ここでいう自己管理とは、ミス発生のメカニズムへの理解を深めてみずからの努力によってそれを防ぐことである。他方、外部管理とは、人はミスをおかすものとの前提で、組織あるいはシステムとしてミスの防止やミスの拡大を食い止めるようにすることである。

 本報告書で提案する包括的な指針は、上記の3つのタイプのミスを、自己管理、外部管理によっていかに防ぐかをめぐってのものである。それはまた、第3章で提案する、入試の一連の過程でのチェックポイント作成のベースにもなるものである。


2.ミス防止のための教官一人ひとりの自己管理力を高める

 ミス防止のための教官一人ひとりの自己管理力を高めるための方策としては、次のようなことが効果的である。

 ○ヒューマンエラーについての研修や啓発を折にふれて行う。

 ○とりわけ、自他での入試ミスがどのようにして発生したかの情報を共有できるよ  うな広報/啓蒙活動を行う。

 ○入試に関わる「ヒヤリハット体験」事例集などを作成し、情報を共有する。


 しかし、大学教官を研修の場に引き出すこと、あるいは啓発することは容易なことではない。このことを認識して上で、さしあたって考えられる方策は、次の3点である。

 ○インターネットを活用するなどして、入試ミスの事例を収集しておく(資料1)。

 ○入試関連の会議などの場で、そうした事例を挙げて、入試ミスに注意を喚起する。

 ○マスコミで入試ミスが取り上げられるたびに、そのコピーや発生原因についての  解説を全員に配布する。


3.ミス防止と事態の拡大を防ぐための外部管理の仕掛けを用意する 

 外部管理によるミス防止のための体制とシステム作りについて、以下のような包括的な提案をする。提案のベースとして使うのは、ミス防止のための安全工学上の3つの仕掛けの中にある基本的な考えである。


 1   フール・プルーフ(fool-proof)

 ミスにつながる危ないことは、あえてやりにくいようにすることで、うっかりミスを防ぐ。

 2 フェール・セーフ(fail-safe)

  一つがだめになっても、それをカバーする仕掛けを作っておく。

 3 多層防護(defence in depth)

  ミスをしてもその影響が拡大しないようにする。


 (1)チェック体制

 チェック体制には、「系列的チェック体制」と「並列的チェック体制」とがある。

系列的チェック体制とは、一連の過程の随所で、同じ/異なったチェックを組み込む体制である。また、並列的チェック体制とは、同じチェックを独立に行う体制である。

 一般的な指針としては、次のようなことが挙げられる。

 ○チェック項目を決めておく。

 ○複数チェックをする場合には、独立に行う。

 ○観点、人を変えてチェックを行う。


 (2)情報管理

 入試の情報管理は、「守秘」「迅速かつ正確な処理」「保存管理」の3つがポイントとなる。コンピュータの使用を前提に、それぞれのポイントごとの留意点を挙げておく。


 「守秘」

 ○守秘に十分な配慮をしながら、万全のチェック体制を組む。

 ○守秘情報の作成・保存は、特定のコンピュータ内およびフロッピー内に限定する。

 ○すべての情報を知っている人を限定する。


 「迅速かつ正確な処理」

 ○すべてにおいて、時間的なゆとりを確保する。

 ○新しい処理システムを採用したときには、シミュレーション・データでの確認を  する。


 「保存管理」

 ○情報公開請求に耐えられる形でのデータの保存が必要である。

 ○不要と判断されたデータや書類でも、次の入試までは一括保存しておく必要があ  る。


 (3)手順化と手順書

 ミス防止のためには、入試スケジュールとともに、問題作成から合格発表までするべきことを手順化し、さらにそれをマニュアル(手順書)にしておくことが効果的である。

 ただし、組織変更や新しい入試システムへの移行時には、この手順化や手順書が、「旧」が「新」に引き継がれてしまう形のミス-状況が変わったのに古いやり方を踏襲してしまうミス-を招くことがあるので注意が必要である。


 「手順化にあたって」

 ○いつ(when)誰が(who)何を(what)どのように(how)の3W1Hが基本に  なる。

 ○想定されるミスを明示してチェックするシステムを組み込んでおく。


 「マニュアルの作成にあたって」

 ○業務の大枠を書いたマニュアルと、細部の手順を書いたマニュアルとに分けて作  成する。

 ○大枠手順書については、入試に関与する全員が理解できる形で作成し、試験のた  びごとに全員に配布し、全体の流れを全員が共有する。

 ○細部のマニュアルは、業務ごとに作成するのが原則であるが、自明の業務につい  ては省略する。

 ○手順が複雑もしくは手順が常識とは違う業務については、必ずマニュアルを作成  する。

 ○ミスの発生が想定されるところでは、その場所にその旨を記しておく。

 ○細部マニュアルは、関係者にのみ配布する。


 (4)人的体制

 入試業務の担当者は、負担の公平化やマンネリ化を防ぐためなどの理由から、輪番で決められている。このため、いつも入試の「素人」が業務をしているという状態になりがちである。これは、素人による業務不慣れによるミスを招くことになる。

 次のような点に留意する必要がある。

 ○1年2年ごとの輪番制より、3年か4年ごとの輪番制にする。

 ○交代人数は1/3程度とすることで、全体が経験者中心で動くようにする。

 ○業務体制の階層化をはかる(長-入試委員-科目責任者-出題教官)。

 ○アドホック・チェッカーを業務の種類別に任命し、その人なりのチェックが随時、随所で行えるような権限を持たせる。

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マンガでわかる統計学「因子分析編」

2006-10-31 | 教育
本日の寄贈本

この著者の「マンガでわかる統計学」を使っている
コンピュータ自習だけでは心もとないので
副読本として買わせている
半分くらいの学生は購入しているようだ
それでも、突然出てくる、数式には大いに
途惑っているいるようだ

エクセル統計のほうは、数式なしの手順だけなので
それだけでは不安
両方をしっかりと勉強してくれるといいのだが。


gooメールのスパム排除力の凄さ

2006-10-31 | 心の体験的日記
くぐり抜けたのは、これまでたったの1件のみ
あとはすべてフィルタリング
しかも、万一のためであろうか
削除メール一覧もみることができる

犯罪者まがいの彼らの知能レベルに負けるようなレベルの
IT技術者は市場から退場せよ!!

goo万歳。がんばれgoo.


交通ヒヤリハット

2006-10-31 | Weblog
片側2車線の道路
左車線で、青信号なのに黒い車が停車している
故障かな?と思いながら、念のためスピードを落として、脇を通ろうとしたら、
歩道を女性の外国人の自転車が横切るところ
スピードを落としたのがよかった

事態がよくわからないときは、止まるか、スピードを
落とすこと



T字路の曲がり方は難しい

2006-10-30 | 心の体験的日記
通勤路に2つのT字路がある
行きはいずれも右折
Tの足からは、右折も左折もある
どちらが優先なのかが不明

3日前には、そこで、接触事故を目撃
やはり優先の問題

こういう難しいところは避けるにしかずで
大学の近くのT字路は、帰路のみ使うことにした

パスワード変更

2006-10-30 | 心の体験的日記
変更せよのメッセージがうるさい
変更するとそんなに安全になるの?

それなら、やってやろうではないか
1月1日を期して、変えるつもり。

でも変え忘れると、パスワードが違います、がかえってくる
その時、変え忘れ、と気がつけばよいが、たいていは、
入力ミスと思い、もう一度か2度入力してしまう
だめだとパニックってさらにもう一度
これでもう使えなくなる
これが怖い



必修;世界史、未履修で得をしたのは誰

2006-10-30 | 心の体験的日記
実に難しい問題である

履修しないまま卒業した高校生が一番得をしたか?
ー>それだけ教養がマイナスになる!

これからつめこんで履修する受験生が一番損をした?
ー>でも教養がつくから損ばかりではない


文部科学省がお手のものの法律解釈で、みりしゅうのまま卒業が一番得
ー>これですべて万々歳か!!

教養、必修、学ぶ、入試などがからんで実に複雑な問題解決になる
こんなことで、めげるな、高校生!!



文具の認知心理学

2006-10-30 | 認知心理学
01/10/29海保
トンボ鉛筆
0)文具を考える3つの基本視点

      (いつでも、
       どこでも、すぐに) 
       機能性

        文具
デザイン性        思惟駆動性
(持っているだけ/    (文具が思惟
あるだけで楽しい)     を駆動;絵
              具、筆)
1)文具または文具を介してのコミュニケーションにおける21世紀のトレンドとキーワード
○文具フリー
 コンピュータへの音声や手書きによる直接入力が便利になり、従来型のペンや鉛筆を使っての紙への思惟世界の外化の機会は減少する。
○機能性からデザイン性重視へ
 文具依存が相対的に弱まるのに対して、デザイン性が重視される。
○思惟駆動性は、ますます特化してブランド化する。

2)文具の可能性 
○文具依存場面(試験など)と文具フリー場面(コンピュータなど)との領域分けが厳しくなってくる。
 例 ワープロ使用が、文具による思惟支援   を代替するようになると、鉛筆を使っ   た試験が不利になる。
○コンピュータ機能を持った文具の開発
 たとえば、書いた内容が記憶されていて、簡単にコンピュータに移せる。

3)筆記具/その他の文具で気になる商品
○絵の具や筆・墨の思惟支援機能
 絵を書く、書を書くとき、絵の具や墨が描きたいことに微妙に影響する。
○なかったことにする文具
 鉛筆には消しゴムがあるが、ボールペンには機能性の高い「消しゴム」がない。

4)日本の文具。筆記具メーカーの強みと弱み
○機能性とデザイン性は高いレベルだと思うが、思惟支援という点で特化したものが少ないか
○メーカーの姿を意識することがほとんどない。日常性のなかに埋もれてしまっているからか。る。


手数料に注意

2006-10-30 | Weblog
期間のあるものは、
そのあとは手数料が発生
その期間が1年などというものもある
使う習慣を付けさせてしまって止められなくするもの

あるいは、サービスの1つは無料
しかし、それだけでは満足できないようにして
手数料のあるサービスへ誘導する

たかが月200円、300円、しかし、そんなものが
たまるとたちまち、年1万を超える

手数料詐欺のようなもの
気をつけよう


「技術翻訳のチェックポイント」

2006-10-29 | わかりやすい表現
05/3/2海保

日立テクニカルコミュニケーションズ(株)

    「技術翻訳のチェックポイント」

      丸善株式会社  05/2/21刊行


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     推薦します 

筑波大学大学院教授(心理学)

テクニカルコミュニケーター(TC)協会会長

 海保博之


役に立つ本です

 言うまでもないことですが、現在、英語への翻訳実務に携わっている方々にとって、大変に役立つ本です。

 本書は、日立テクニカル コミュニケーションズ(株)での長年の翻訳経験に基づいて、著者が中心となって作り上げた翻訳評価システムTES(Translation Evaluation System)を解説したものです。わずか27コード(チェックポイント)からなる簡便な評価システムです。明日からでもどこでも誰でもが活用できます。

 企業間競争の激しい昨今、これほどの貴重な情報を外部に公開する日立テクニカル コミュニケーションズ(株)のTC技術向上への使命感には、TC協会会長として非常に感銘を受けています。

 さらに、英語への翻訳力をもう一歩高めたい人、翻訳についての知識を豊富にしたい人にとっても、実に有益な本です。

 27コードのそれぞれについて、どうすれば、そのチェックポイントをクリアできるようになのかが簡潔に解説されています。これを読むことで翻訳についての知識が豊富になります。また、それぞれのコードについて、練習問題とその解答があります。丹念に解答してみることで、翻訳で起こしてしまいがちなミスを防ぐ力がついてきます。おまけに、多数の例文は、ほとんどがテクニカル文章ですので、自然に英文のテクニカル文章に馴染むことができます。


親切な本です

 本書全体が2段組の日英対訳形式になっています。本文はもとより「はじめに」「目次」さらに「索引」まですべてが対訳になっています。「推薦文」まで対訳にしてもらいました!<ーーー????*

 日本語を読みながら気になることを右側の英語でチェックしたり、その逆をしたりすることで、知らず知らずのうちに翻訳力がつきます。

退屈もしません。

 もっと親切なのは、英文の用語と文の平易さです。これなら自分でも英語翻訳ができそうとさえ思わせてしまうようなところがあります。ちなみに、用語と文の平易さは、テクニカルライティングの基本的な執筆原則の一つです。

 さらに、5章には、テクニカルライティング一般の基本原則まで解説してくれてあります。むろん、これも対訳です。

 

お得な本です

 日英翻訳の評価ができて、翻訳力がついて、さらに翻訳の知識が豊かになる本ですが、これ以外にも、2つのお得があります。

 一つは、この本だけに限りませんが、テクニカル文書の書き方についての本は、その本で述べたことが実践できていなければなりません。この本では、それが見事なまでに実践できています。「平易な用語と文」は先程指摘しましたが、構成からメリハリの付け方や箇条書きの使い方、操作手順の書き方などまで、テクニカル文書の書き方の原則が自然に学べます。

 もう一つは、テクニカル文書の翻訳をする現場でのちょっと英語表現も知ることができます。すべてが対訳されていますので、たとえば、「箇条書きにしてください」と英語で指示したい時、どう言えばよいかといったことも知ることができます。

 

広がりのある本です

 本書が、英文マニュアルの開発者や執筆者を対象読者としているのは当然ですが、その世界だけでの活用に限定されるのは、もったいないように思います。

 たとえば、最近、大学でも実用英語を重視するようになってきました。日常会話を大学の教室でもどんどんやるようになってきました。では、実用英語の書き方はどうなっているのでしょうか。そんなところで、この本がテキストに使われたらどういうことが期待できるのでしょうか。

 日本の学生はテクニカルコミュニケーションの世界の存在そのものさえ知りません。こんな世界があることを本書で知るだけでも大変な効果があります。

 おまけに、これくらい平易な英語でよいとの認識を学生が持ってくれれば、もしかして自分でもこの領域で何かできそうだと考えてもらえるかもしれません。そして、ライター予備軍にもなってもらえるかもしれません。

 さらに、日本のあちこちの働く場で外国人の方々が増えて来ました。そうした方々への作業指示や危険表示などで苦労されている方々にも役に立ててもらえることが期待できます。


平成17年1月7日




早くも年末?

2006-10-29 | Weblog
来年の手帳を注文した
カレンダーと同じ日曜はじまりの手帳は
にっかぎれんしか売っていない
昔は、そこで仕事をしたこともあって、
無料で送ってもらっていたがさすがに最近では、1000円
だして購入している

通販からおせち料理の注文受付がきた

税金控除の書類が保険屋から来た

くるま屋さんから来年のカレンダーをもらった

通勤路のゴルフ練習場で電飾が始まった

せめて11月に入ってからにしませんか


スパムと格闘も疲れた

2006-10-29 | 心の体験的日記
@tsu
@jcom
いずれにもスパムが9割
用件メールが埋もれてしまう
うっかり消してしまうこともある

どうか、用件のある方は、下記アドレスをご利用ください
こちらは、ほぼ完璧にスパムを拒否しています

hkaiho@mail.goo.ne.jp

ビジネス力アップのための集中術

2006-10-29 | わかりやすい表現
04/8/23海保 海保博之 筑波大学大学院教授(人間総合科学研究科)
「ビジネス力アップのための集中術」
はじめに
1章 根気を永続きさせるコツ 
1 急激な変化をしない環境を用意する
2 早朝を有効に使う
3 時間を分割する
4 やる内容を分割する
5 初頭効果,終末効果を利用する
6 小刻みに結果をチェックする
7 エサを設定する
8 知的好奇心をたやさない
9 要求水準をコントロールする
10 大きな目標をときどき思い出す
11 むずかしいものにこだわり過ぎない
12 目や耳からの刺激を利用する
13 「ついで主義」を実行する
2章 精神を一点に集めるコツ 
1 余計なものを整理する 2 決まった環境を利用する 3 勉強によって場所を変える 4 集中できそうな時間を決める 5 集中儀式を工夫する 6 最初はじっくりやること 7 予習・復習で知識を活性化する 8 好きなことから始める 9 何かをしたら何かが起こる環境を設計する 10 注意をそらされるものに注意を向けてしまう 11 一点集中のしすぎに注意する 12 「負の世界」に集中しない 13 持続力と一点集中力とから自分のタイプを知る

3章 周囲の雑音にびくともしないコツ 1 環境に馴れれば気も散らない 2 周囲の刺激と親しむ 3 人間関係を良好にしておく 4 悪環境を逆利用する 5 雑用の効用を知る 6 情報管理を工夫する 7 情報に流されないようにする 8 情報を選択する 9 「とらわれ」ない 10 「ながら族」も捨てがたい

4章 瞬発力を発揮するためのコツ
1 一人になる 2 徹底してリラックスする 3 別のことにも集中してみる 4 リラックスの仕方を工夫する 5 少しずつ調子を上げていく 6 集中してリラックスする 7 開き直って無我の境地に入る 8 遊び上手になる 9 ユーモアやジョークを活用する 10 あがりを利用する 11 ことばによる気合いを利用する 12 自分自身を追いつめる 13 一心にそのことだけを考える 14 生活のある部分で禁欲する 15 メンタルリハーサルを活用する 16 うまくいった時のことを思い出す

5章  知的パワーを充実させるコツ
1 問題意識なくして発想なし 2 集中すると意外な発想が生まれてくる 3 九の集中と一の弛緩を繰り返す 4 棚上げ効果を利用する 5 頭の中だけでこねまわす 6 会話の中からヒントをつかむ 7 頭の中と外のやりとりを活発にする 8 からだを動かす 9 集中思考のとらわれに気をつける 10 データ集めは拡散・集中で 11 連想を使う

6章 うっかりミスを防ぐコツ
1 注意の管理力を高めてうっかりミスを防ぐ 2 失敗しそうなところでは、そのことをわからせる 3 思い出す手がかりを豊富にしておく 4 同時にいくつもの仕事をしない 5 管理用の注意を用意する 6 頭の中での情報処理のくせに逆らわない 7 確認を確実にする 8 感情を安定させる