父 海保博之は、去る令和3年8月9日、78歳にて永眠いたしました。
およそ4年にわたる闘病生活でしたが、手術の時以外はおおむね自宅で穏やかな生活を送り、最後も痛みに苦しむことなく、眠るように息を引き取りました。一貫したポジティブ姿勢、そして終活の段取りの良さは、そばで見ていた家族としても、人生の終い方のお手本を見せてもらった気がしています。
葬儀は近親者のみの家族葬にて見送りました。ご弔問、お香典、ご供花につきましても、故人の遺志によりご辞退申し上げます。
仕事や研究、プライベート、そして闘病生活など、さまざまな局面で父を支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。このブログを通じた交流が、闘病期間中の父の心の支えとなりました。長きにわたるご愛読、本当にありがとうございました。