白山島頂上の白山神社から鳥海山を
昨日、ボランティアで学童見守りをしていますと、
学童の列が途絶え、ふと目が隣の中学校庭に、
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”メタセコイアも茶色くなり、もう散リはじめ、冬が”
突然、”ガァガァ、とギャアギャア”と鳴き声が、
烏(カラス)です。
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この声に誘われるように、あっという間に、十数羽にも
やかましいことこの上ないのですが、”
子供たちは、関係ないかのように、”お帰りと言うと
元気な声で、”ただいま、さようなら”と声が帰ってきます。
烏で思い出したことが、
利休三十五条嫌忌の一つ、足運びの『烏飛び』や
烏瓜ではありません。書き忘れていたのですが、
夏の山形旅行から帰る途中、飛行機まで時間があり
クラゲで有名な加茂水族館は人でいっぱいなのでNG。
日本海をゆっくり眺めようと、偶然車を止めたのは由良浜。
家族連れが、蟹釣りに興じておられ、どうですかと
私たちにも勧めていただきま、童心に戻り、ご一緒しました。
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そこには、橋でつながった島、「白山島」があり、
「羽黒山を開かれた蜂子皇子はここに上陸された」と
そして”三本足の烏”のお話も書かれており、
ここの井戸は、羽黒山の井戸と繋がっているとも・・・
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この蜂子皇子(はちのこのみこ)とは?
1400年前に、あの蘇我馬子により都を追われて、
丹後の由良浜から、海路北上されたそうで、
この地、洞窟群八乙女浦で、麗しき乙女たちが
笛の音に舞いながらお迎えしたと伝えられており、さらに
駐車場に
白髪の老翁(三本足の烏)により羽黒山へ導かれたそうです。
奈良では、神武東征のお話に出てくる八咫烏(やたがらす)
それは熊野大社に見られ、最近では
サッカー日本代表のユニホームなどにも使用されています。
なぜ白山島なのでしょう。
羽黒山神社ならば理解できますが、実は
北陸から東北にかけ、白山信仰が伝わっており、この島にも
加賀白山神社が勧請されて、白山神社が頂上付近にあります。
お参りをさせていただきました。
橋を渡り、鳥居をくぐると、目をつく急な石段が、
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263段ばかりの石段を一気に登ると、ハッハッ・・・
白山神社に着きますが、なかなか大変で山頂は背後の木々に。
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梢の間から日本海が広がり、鳥海山も見られます。
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階段の落ち松葉に注意しながら下り、島を一周しました。
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なお白山神社は
四月の例祭には橋ができた今でも、御輿を担いで海を渡られ、
勇壮この上ないでしょうね。
でも今は冬、鉛色の空と荒れた日本海。
付録)こんな花にも会えました。
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センニンソウ
昨日、ボランティアで学童見守りをしていますと、
学童の列が途絶え、ふと目が隣の中学校庭に、
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”メタセコイアも茶色くなり、もう散リはじめ、冬が”
突然、”ガァガァ、とギャアギャア”と鳴き声が、
烏(カラス)です。
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この声に誘われるように、あっという間に、十数羽にも
やかましいことこの上ないのですが、”
子供たちは、関係ないかのように、”お帰りと言うと
元気な声で、”ただいま、さようなら”と声が帰ってきます。
烏で思い出したことが、
利休三十五条嫌忌の一つ、足運びの『烏飛び』や
烏瓜ではありません。書き忘れていたのですが、
夏の山形旅行から帰る途中、飛行機まで時間があり
クラゲで有名な加茂水族館は人でいっぱいなのでNG。
日本海をゆっくり眺めようと、偶然車を止めたのは由良浜。
家族連れが、蟹釣りに興じておられ、どうですかと
私たちにも勧めていただきま、童心に戻り、ご一緒しました。
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そこには、橋でつながった島、「白山島」があり、
「羽黒山を開かれた蜂子皇子はここに上陸された」と
そして”三本足の烏”のお話も書かれており、
ここの井戸は、羽黒山の井戸と繋がっているとも・・・
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この蜂子皇子(はちのこのみこ)とは?
1400年前に、あの蘇我馬子により都を追われて、
丹後の由良浜から、海路北上されたそうで、
この地、洞窟群八乙女浦で、麗しき乙女たちが
笛の音に舞いながらお迎えしたと伝えられており、さらに
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白髪の老翁(三本足の烏)により羽黒山へ導かれたそうです。
奈良では、神武東征のお話に出てくる八咫烏(やたがらす)
それは熊野大社に見られ、最近では
サッカー日本代表のユニホームなどにも使用されています。
なぜ白山島なのでしょう。
羽黒山神社ならば理解できますが、実は
北陸から東北にかけ、白山信仰が伝わっており、この島にも
加賀白山神社が勧請されて、白山神社が頂上付近にあります。
お参りをさせていただきました。
橋を渡り、鳥居をくぐると、目をつく急な石段が、
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263段ばかりの石段を一気に登ると、ハッハッ・・・
白山神社に着きますが、なかなか大変で山頂は背後の木々に。
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梢の間から日本海が広がり、鳥海山も見られます。
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階段の落ち松葉に注意しながら下り、島を一周しました。
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なお白山神社は
四月の例祭には橋ができた今でも、御輿を担いで海を渡られ、
勇壮この上ないでしょうね。
でも今は冬、鉛色の空と荒れた日本海。
付録)こんな花にも会えました。
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センニンソウ
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