気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ズッキーニの雌花

2017-06-16 17:25:45 | 日記
梅雨の曇り空の朝を迎えました。
小さな庭では小さな争が、というのも、
鉢の白玉椿もう一年もそのまま、椿を地植えしたい私と、
家庭菜園の部分をこれ以上奪われたくない相方との争い
そこは、相方が苦心して昨年の晩秋に100本の玉ねぎの
一部の苗を植えた場所、収穫の時期が近づきましたが、
梅雨入り真近と聞き慌てて収穫され物干し竿にと。

相方がそこにコンポストを移動させるといっていたので、
私は、コンポストの空いた場所を密かに狙ってたのですが、
相方がその前に植えたズッキーニ、一本だけですが
今や大きな黄色の花が咲き、その後に長細く青い
ズッキーニが育ちはじめました。
 
当然玉ねぎがなくなると、葉は一杯に伸びてまいります。

塀際ですから日差しも少なくなり、ズッキーニが終わって
からでは遅いです。あきらめなくては。
今夏も鉢植えでやり過ぎないと、でも暑いとの予報もあり、
”枯らさないように水遣りを頼まなくては”と思っていると
なんと葱の場所を開けて、植えてくれました。アリガトウ

やはり、放っておいた罰、弱々しいですが、
ここで大きく育ってくださいね。

ところがズッキーニって、ネットでは二本植えるそうで、
一本だと咲いた花は一日ほどで萎んでしまい、同時に雄花・
雌花は咲きにくいので受粉しないため、人工受粉させると
相方に教えてあげなくては・・・
だめだったら、高級食材の雄花を料理してあげますよ。
 
この雌花は、アリさんが受粉させてくれると良いのですが、
そうは問屋が卸さないでしょうね?
『梅雨晴れに受粉せし蟻ズッキーニかな』
                愚句