気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ブダペスト旅行一日目

2017-06-22 17:07:51 | 旅行
沖縄の梅雨明けの発表が、奈良ではいつになるのでしょうか。
でももう少し降ってほしいものですね。
今朝は曇り空のなかを、半月ぶりのお稽古に伺いました。
車中から眺める若草山の緑も一段と濃くなり夏模様です。
なかなか寝付けず、蒸し暑さに体が・・・
気を引き締めてドアを開けます。
台子のお稽古で、朝は真の炭、真の行台子、
菓子は樫舎の「枇杷」で(潰れたので写真は×)
昼からは台子で花月を教えて頂けました。

ブダペスト旅行、長ーい一日目を紹介します。
関西空港から満席のフィンエアーで予定より10分遅れの出発
フィンエアーはベルリン、チューリッヒと3回目、このところの
ANAやJALの787と違いA330は古く、エコノミー席は窮屈で、
飛行時間と2-4-2座席で選んだそうで、楽しみの食事も???
ランチ 
小さな画面でもう一度見たかった「君の名は」等で過ごすと
10時間10分の飛行で、雨のヘルシンキへ到着
 
入国手続きは、アジア系の方々で混雑しており、うんざり
ブダペストへ向けタクシング中、相方がウルサイのです。
真新しいA350が駐機場に、もうすぐ成田には飛んでくるとか

A321は2時間20分の飛行時間でブダペストに18時過ぎ到着。
到着前上空から見るホップ畑、町並みがヨーロッパですね。

強引な客待ちのタクシーに危なく捕まるところ、なんとか凌ぎ
黄色のタクシーでホテルに、メーターにチップ10%のところを
多めの15%程足し8000Ft払うと、嬉しそうな運転手にこちらも
変なのに捕まらなくてよかったのですもの。
部屋にバッグを広げると19時過ぎ、こんな光景に、
夕日でドナウ川に映り込む鎖橋、王宮やマチューシャ教会の
向こう側に沈み込む夕日にもうっとり。
  
でもお腹は満腹にはなりません。
街へ出て探すのも眠いし(日本は丑三つ時)・・・
ということでホテルのテラスにて
  
先ずはビールで、あとは軽めのお奨めを、しかし眠いです。
  
9時を過ぎると鎖橋もライトアップされました。
   
部屋に戻ると、エリザベート橋から鎖橋までの夜景が一面に、
相方はこれが見たくてこのホテルを選んでおり、
どんな心境なのでしょう。あっという間に寝息が・・・
  
まだ十時過ぎ、トラムの走行音と燥ぐ人の声が微かに、
無事に到着できたことに感謝しておりますと
自然と私も目がつぶれて、一日目の幕が閉じました。