里山散策をしていると、住宅地内では気付かなかったことが、
付近の里山があまりにも放置されぱなしなのです。
昨今問題になっているナラ枯れ、カシノナガキクイムシと
いう昆虫が寄生した病原菌「ナラ菌」を木の中に運び込み、
枯らしてしまう伝染病が原因で、ほとんど手つかずでそのまま、
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竹林も放置され、竹が込み合い過ぎて枯れ始め、暗くなり
通り過ぎるのも怖いですね。
また田んぼであったところも、蒲(ガマ)が生い茂ったり、
雑草生え放題で、竹が侵入したりしております。
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民有地ならいざ知らず、奈良県が歴史的景観保護のために
買い入れた里山でも手入れが行き届かず、
何ともひどい状況なのです。
そのため「市街地の里山保全」を目的としてNPO法人
『奈良・人と自然の会』が結成され、一例では
「ならやまプロジェクト」も成果を上げられておます。
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荒れた里山にも、きれいになれば再び人が入り始め、
子供連れでも安心ですね。
里山散策をしていると、竹林に囲まれた暗い小川の土手に
放置された枇杷の木、少ないですが実も成っており、
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虫食いもありますが、つい一つ手に取り口に運ぶと
すっぱいーー、でも不思議と懐かしい味に・・・
種を捨てるため、下を向くとツユクサ様の葉に白い花が
小川の一部の川べり、そして土手まで一面に茂っていました。
シロバナツユクサだったら珍しいのですが・・・
ツユクサ
帰って調べると、残念『ノハカタカラクサ(野博多唐草)』で、
和名通り、野にある博多の唐草という意味で、
葉の縞模様が博多織に似ているところからになりますが、
昭和初期に観賞用として導入された時は、葉に班の入っており、
その後野生化すると班が消失してしまいました。
別名を「トキワツユクサ(常葉露草)」ということは
常緑のツユクサ、帰化植物でも日蔭を好んで生えるんですね。
付近の里山があまりにも放置されぱなしなのです。
昨今問題になっているナラ枯れ、カシノナガキクイムシと
いう昆虫が寄生した病原菌「ナラ菌」を木の中に運び込み、
枯らしてしまう伝染病が原因で、ほとんど手つかずでそのまま、
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竹林も放置され、竹が込み合い過ぎて枯れ始め、暗くなり
通り過ぎるのも怖いですね。
また田んぼであったところも、蒲(ガマ)が生い茂ったり、
雑草生え放題で、竹が侵入したりしております。
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民有地ならいざ知らず、奈良県が歴史的景観保護のために
買い入れた里山でも手入れが行き届かず、
何ともひどい状況なのです。
そのため「市街地の里山保全」を目的としてNPO法人
『奈良・人と自然の会』が結成され、一例では
「ならやまプロジェクト」も成果を上げられておます。
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荒れた里山にも、きれいになれば再び人が入り始め、
子供連れでも安心ですね。
里山散策をしていると、竹林に囲まれた暗い小川の土手に
放置された枇杷の木、少ないですが実も成っており、
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虫食いもありますが、つい一つ手に取り口に運ぶと
すっぱいーー、でも不思議と懐かしい味に・・・
種を捨てるため、下を向くとツユクサ様の葉に白い花が
小川の一部の川べり、そして土手まで一面に茂っていました。
シロバナツユクサだったら珍しいのですが・・・
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帰って調べると、残念『ノハカタカラクサ(野博多唐草)』で、
和名通り、野にある博多の唐草という意味で、
葉の縞模様が博多織に似ているところからになりますが、
昭和初期に観賞用として導入された時は、葉に班の入っており、
その後野生化すると班が消失してしまいました。
別名を「トキワツユクサ(常葉露草)」ということは
常緑のツユクサ、帰化植物でも日蔭を好んで生えるんですね。