久しぶりの奈良の朝、猛烈な雨で起こされましたが、眠い。
今日は夏至なのに・・・
昨日11時過ぎにハンガリーのブダペストから戻ったのですが、
月曜日朝に現地を立つ予定でしたので、火曜日ならと・・・
(7時間の時差があることは頭では分かっていたはずなのに?)
一月前に、この昼1時過ぎからのお稽古を決めておりました。
戻るや、大急ぎで準備に、お軸、香合、庭から花を、そして
菓子は出かける前日に作った「水無月」とお土産のチョコレート
ところが、着物を身に付ける段で小物が一つだけ見つかりません。
持って行ったスーツケースにはあったはず・・・
相方も広げたスーツケース二つで、部屋の中はいっそう乱雑に。
(片付ける人は、私ですよね)
大慌てで出かけたお稽古でしたが、真摯に学んでいただける姿に
より気持ちを引き締められました。
でも家に帰るなり、ばったり・・・片付けなくてはね。
ハンガリーのブダペストへの旅の目的は音楽と美術鑑賞で、
ワーグナーのニーベルングの指環4部作を四日間で鑑賞出来る
フェスティバルがないかと探していた相方が見つけ出したのは
ブダペストで6月に開催されるワーグナー・フェスティバルで、
監督・指揮はアダム・フィッシャーで指輪を振らせば一人者、
昨年の4月末に検索すると2016年分は満席、2017年分もすでに
4月過ぎからこのフェスのネット予約が始まっており、お値段は
一人当たり4日間で一席68700HFt(ハンガリーフォリント)約3万円弱で、
昨年秋のウィーン国立歌劇場日本公演「ワルキューレ」は指揮も
同じアダム・フィッシャーさんでS席は68000円と高額でした。
まあ新しい芸術宮殿でのコンサートホールでのオペラだし、
ヨーロッパ情勢が悪ったら行けなくてもという軽いのりで
前方の中あたりをプチッと。スミマセン
*ブダペストのオペラ座の日本語での案内(水・土3時と4時)に
参加した時、こんなに安い理由が語られました・・・
ハンガリーの文化団体は公的補助金依存率が高いからなんです。
15日の初日は、序夜「ラインの黄金」18時からですので、
5時には着物を着て2番のトラムに乗り15分ほどで
芸術宮殿へ到着。
開演前のホールで、4階の天井桟敷までいっぱいに
二階席の右前方でじっと客席を見つめる方が・・・
多分アダム・フィッシャーさんでしょうか
ホールの玄関先で開演10分前の響きが
舞台は、一段高い前方舞台と中階段での2階舞台で構成され
12枚の硝子様衝立が立てられています。
ピット内は、リングは通常は108名の大編成ですが、
やや少ないようですがギュウギュウ、ハープは2台・・・
始まりました、白い硝子様衝立に映像が・・・そして、
透き通ったりし、また一部は回転して出てこられます。
バレエの演技と映像と主役の歌手の自由な演技と表現力の
素晴らしさに感動しっぱなしでした。
ヴァルハラ城への神々の入城の音楽で、フィナーレです。
ブラボーの声があちこちから飛び交い響きます。
最後に登場したマエストロ、アダム・フィッシャーで最高潮
休憩なしの2時間45分?で終演に。
どんな舞台になるか不安でしたが、満足そのもの
後3日間が楽しみで、ホテルへと
10時前には到着すると、鎖橋の夜景にも癒されました。
なおアダム・フィッシャーさんは現政権に批判的だそうで
政府はあまり予算を出さないらしく、今後の行方はと
HPを見ると、2018年はリング4部作は???
今日は夏至なのに・・・
昨日11時過ぎにハンガリーのブダペストから戻ったのですが、
月曜日朝に現地を立つ予定でしたので、火曜日ならと・・・
(7時間の時差があることは頭では分かっていたはずなのに?)
一月前に、この昼1時過ぎからのお稽古を決めておりました。
戻るや、大急ぎで準備に、お軸、香合、庭から花を、そして
菓子は出かける前日に作った「水無月」とお土産のチョコレート
ところが、着物を身に付ける段で小物が一つだけ見つかりません。
持って行ったスーツケースにはあったはず・・・
相方も広げたスーツケース二つで、部屋の中はいっそう乱雑に。
(片付ける人は、私ですよね)
大慌てで出かけたお稽古でしたが、真摯に学んでいただける姿に
より気持ちを引き締められました。
でも家に帰るなり、ばったり・・・片付けなくてはね。
ハンガリーのブダペストへの旅の目的は音楽と美術鑑賞で、
ワーグナーのニーベルングの指環4部作を四日間で鑑賞出来る
フェスティバルがないかと探していた相方が見つけ出したのは
ブダペストで6月に開催されるワーグナー・フェスティバルで、
監督・指揮はアダム・フィッシャーで指輪を振らせば一人者、
昨年の4月末に検索すると2016年分は満席、2017年分もすでに
4月過ぎからこのフェスのネット予約が始まっており、お値段は
一人当たり4日間で一席68700HFt(ハンガリーフォリント)約3万円弱で、
昨年秋のウィーン国立歌劇場日本公演「ワルキューレ」は指揮も
同じアダム・フィッシャーさんでS席は68000円と高額でした。
まあ新しい芸術宮殿でのコンサートホールでのオペラだし、
ヨーロッパ情勢が悪ったら行けなくてもという軽いのりで
前方の中あたりをプチッと。スミマセン
*ブダペストのオペラ座の日本語での案内(水・土3時と4時)に
参加した時、こんなに安い理由が語られました・・・
ハンガリーの文化団体は公的補助金依存率が高いからなんです。
15日の初日は、序夜「ラインの黄金」18時からですので、
5時には着物を着て2番のトラムに乗り15分ほどで
芸術宮殿へ到着。
開演前のホールで、4階の天井桟敷までいっぱいに
二階席の右前方でじっと客席を見つめる方が・・・
多分アダム・フィッシャーさんでしょうか
ホールの玄関先で開演10分前の響きが
舞台は、一段高い前方舞台と中階段での2階舞台で構成され
12枚の硝子様衝立が立てられています。
ピット内は、リングは通常は108名の大編成ですが、
やや少ないようですがギュウギュウ、ハープは2台・・・
始まりました、白い硝子様衝立に映像が・・・そして、
透き通ったりし、また一部は回転して出てこられます。
バレエの演技と映像と主役の歌手の自由な演技と表現力の
素晴らしさに感動しっぱなしでした。
ヴァルハラ城への神々の入城の音楽で、フィナーレです。
ブラボーの声があちこちから飛び交い響きます。
最後に登場したマエストロ、アダム・フィッシャーで最高潮
休憩なしの2時間45分?で終演に。
どんな舞台になるか不安でしたが、満足そのもの
後3日間が楽しみで、ホテルへと
10時前には到着すると、鎖橋の夜景にも癒されました。
なおアダム・フィッシャーさんは現政権に批判的だそうで
政府はあまり予算を出さないらしく、今後の行方はと
HPを見ると、2018年はリング4部作は???