庭のツツジが咲きだしました。
今年は、紅い色が少なく、白いツツジに。
ツツジは漢字では「躑躅」と書きますが、
躑躅は「てきちょく」とも読まれ、
あがくという意味になります。
今の日本の状況に似ておりますが・・・
万葉集で、柿本人麻呂集(巻13-3309の一部)は
「つつじ花 にほえ 娘子 さくら花 栄え 娘子・・・」
美しい乙女を、ツツジと櫻に重ね合わせて
最高の褒め言葉で讃えており、
櫻、椿などと共に
繁栄と豊穣を祝う聖なる花とされております。
西行は
『 はひつたひ 折らでつつじを 手にぞとる
さかしき山の とり所には 』
花を折って飾るために手にするのではなく、
助けとして枝を手にし、急な山を登っていく
花だけでなく、枝も助けになるのですね。
この大災害を乗り越えるために、
出来る事から少しだけでも
ツツジ類は、3月のミツバツツジから始まり、
3/16
4月アカヤシオ、
4/6
5月にはヤマツツジ、ミヤマキリシマ、
オオムラサキ、クルメツツジと華やかな競演、
特に5月下旬から6月にかけ、九州の高山、
霧島から久住はミヤマキリシマで彩られますね。
(観光ができますように)
そして締めは6月のサツキへと。
今年は、紅い色が少なく、白いツツジに。
ツツジは漢字では「躑躅」と書きますが、
躑躅は「てきちょく」とも読まれ、
あがくという意味になります。
今の日本の状況に似ておりますが・・・
万葉集で、柿本人麻呂集(巻13-3309の一部)は
「つつじ花 にほえ 娘子 さくら花 栄え 娘子・・・」
美しい乙女を、ツツジと櫻に重ね合わせて
最高の褒め言葉で讃えており、
櫻、椿などと共に
繁栄と豊穣を祝う聖なる花とされております。
西行は
『 はひつたひ 折らでつつじを 手にぞとる
さかしき山の とり所には 』
花を折って飾るために手にするのではなく、
助けとして枝を手にし、急な山を登っていく
花だけでなく、枝も助けになるのですね。
この大災害を乗り越えるために、
出来る事から少しだけでも
ツツジ類は、3月のミツバツツジから始まり、
3/16
4月アカヤシオ、
4/6
5月にはヤマツツジ、ミヤマキリシマ、
オオムラサキ、クルメツツジと華やかな競演、
特に5月下旬から6月にかけ、九州の高山、
霧島から久住はミヤマキリシマで彩られますね。
(観光ができますように)
そして締めは6月のサツキへと。