雲間から時折陽が射し込み、マラソンには良い条件の日
奈良マラソンが行われました。
『一万人暮の大和路駆け抜ける』愚句
そのため奈良市内は交通規制がなされ、午前8時半頃からは
市内へ車で向かうことは困難になります。
今朝から先生のお稽古日と重なってしまいました。
一昨夜から孫が泊まりに来ており、早く準備したはず・・・
でも規制が始まる所に着いたのは1分過ぎで、右折の指示が、
どうしましょう・・・突然前車が通させてもらっており、
それに続くことで、何とか到着することが出来ました。ドキドキ
今日は、許状を頂く日だったからです。
利休居士の見守るお席で
先生の厳粛で真剣なお点前で、御茶一服。
お茶に巡りあえてよかった。
そんな時間が有難く・・・
私にとり、マラソンの42.195kmは気が遠くなりますが、
お茶の道を一歩一歩確実に前に進んでいきたいものです。
庭では、数日見ない間に『白侘助』が昨年より遅く
咲きだしておりました。
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特に「侘助・ワビスケ」は、椿の中でも可憐にかつ慎ましく咲き
一重の侘助は「わび」「さび」の象徴として茶花の代表的な
ものとされており、三月過ぎまで重宝いたします。
この「侘助椿」を巡り、名前の由来には諸説ありますが、
日本語辞典によりますと、
・朝鮮出兵で侘助なる人が持ち帰ってきた説、
・千利休に仕えこの花を育てたとする「侘助」の名前からの説、
・茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説など、
でも今日の私にとって、また新たな一歩を踏む出したばかり、
この侘助椿を眺めておりますと、茶の湯に熱心なものを指す
「数寄・好き」から「侘数奇・ワビスキ」を転じた「侘助・ワビスケ」
という説に共感を覚え、精進しなさいと諭されておりますね。
ネットより拝借
京都の大徳寺総見院のかたわらに「豊公遺愛のわびすけ」と
いう石碑の建つ、樹齢約400年の老大木があります。
寺伝によれば、本樹は秀吉が千利休から譲り受けて植えられた
胡蝶侘助だといわれており、一度拝見したいものです。
奈良マラソンが行われました。
『一万人暮の大和路駆け抜ける』愚句
そのため奈良市内は交通規制がなされ、午前8時半頃からは
市内へ車で向かうことは困難になります。
今朝から先生のお稽古日と重なってしまいました。
一昨夜から孫が泊まりに来ており、早く準備したはず・・・
でも規制が始まる所に着いたのは1分過ぎで、右折の指示が、
どうしましょう・・・突然前車が通させてもらっており、
それに続くことで、何とか到着することが出来ました。ドキドキ
今日は、許状を頂く日だったからです。
利休居士の見守るお席で
先生の厳粛で真剣なお点前で、御茶一服。
お茶に巡りあえてよかった。
そんな時間が有難く・・・
私にとり、マラソンの42.195kmは気が遠くなりますが、
お茶の道を一歩一歩確実に前に進んでいきたいものです。
庭では、数日見ない間に『白侘助』が昨年より遅く
咲きだしておりました。
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特に「侘助・ワビスケ」は、椿の中でも可憐にかつ慎ましく咲き
一重の侘助は「わび」「さび」の象徴として茶花の代表的な
ものとされており、三月過ぎまで重宝いたします。
この「侘助椿」を巡り、名前の由来には諸説ありますが、
日本語辞典によりますと、
・朝鮮出兵で侘助なる人が持ち帰ってきた説、
・千利休に仕えこの花を育てたとする「侘助」の名前からの説、
・茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説など、
でも今日の私にとって、また新たな一歩を踏む出したばかり、
この侘助椿を眺めておりますと、茶の湯に熱心なものを指す
「数寄・好き」から「侘数奇・ワビスキ」を転じた「侘助・ワビスケ」
という説に共感を覚え、精進しなさいと諭されておりますね。
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京都の大徳寺総見院のかたわらに「豊公遺愛のわびすけ」と
いう石碑の建つ、樹齢約400年の老大木があります。
寺伝によれば、本樹は秀吉が千利休から譲り受けて植えられた
胡蝶侘助だといわれており、一度拝見したいものです。